あいうべ体操・ゆびのば体操の「みらいクリニック」院長 今井一彰

薬を使わない治療を目指す福岡博多のクリニックです。息育 足育二つのソクイク。あいうべ体操(口呼吸改善)、ひろのば体操(足指体操)。

あいうべ体操・ゆびのば体操の「みらいクリニック」院長 今井一彰

花粉症の季節??5

今週に入り、「花粉症が心配で、、」とか「ちょっと鼻水が、、」なんて受診される方がちらほらいらっしゃいます。

例年だと12月の末には、そういう方がおられるので、ちょっと遅いかなという印象です。

ただ、みらいクリニックのことですから、普通の診療を期待してこられる方は多くありません。

薬をあんまり飲みたくない

という思いが患者さん方にはあります。そりゃ出来れば薬なんて飲みたくない、でもその他の方法がないので仕方なく飲んでいるというのが現状だと思います。それでも薬を飲みたくないという方は、健康食品とかサプリメントとかを摂取しておられます。

花粉症にもやっぱり「あいうべ」です。やっぱりというより、花粉症だからこそ「あいうべ」です。しっかりと行っていただくと、最短三日で症状が消えます!!

これまでに三日で消えた方がお二人おられます。

多くの方は、3週間から3ヶ月かかりますが、自分の体は自分で変えていくという思いを持つと結構早く改善していくものです。

いつもこの時期から抗アレルギー薬を服用している、イヤだけれどもステロイドの筋注をしているという方は、ゼヒ試してみてください。

こういうことを書くと同業者からはいやがられるんですよね。患者が減ってしまう、と。

この一月は、インフルエンザも風邪さえも流行せず、患者さんの数が激減!という病医院が多いようです。

これはインフルエンザワクチンを打ったからだ、患者さんが減ることはありがたいと喜んでいる医師にはまだお目にかかったことがありません。インフルエンザが流行らないかなと密かに願っている医師は結構多かったりして、、、なんて。

インフルエンザワクチンは、どんどん打ちなさいと積極的に指導、接種し

一方で、インフルエンザが流行らないから患者が減ると嘆く。

納豆効果捏造とあんまり変わっていないような、、、、。

みらいクリニックは、アレルギー科も標榜しておりますが、ちょっと違う治療です。ただ薬をくださいといわれれば、処方しなくもないですが、「あなたそれで満足ですか」と問いかけることも忘れません。

花粉症が心配な方は、まず「あいうべ」をやってください。症状が軽快しない場合は、教えてください。ちょっとした注意点に気をつけるだけで随分と効果が出るときがあります。

若沖展行ってきました!!5

行ってきました。プライスコレクション、若沖と江戸絵画、九州国立博物館は我が家からは、車で10分程度と大変近いのですが、土日となると大変な賑わいで、近づく気がしません。

今回は、若沖が絶対に見たかったのとと未来の車展(だったかな?)が最終日ということで行ってきました。

案の定、周辺は車で一杯です。徒歩の人と抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り返しながら、たどり着きましたが、駐車場も全く動かず。警備のおじさんからは

「一時間以上も止まったまま」

とのありがたいご忠告があり、すこし離れた駐車場に止め徒歩で行くことにしました。

太宰府天満宮を抜けて(天満宮も私ははじめて)行くのですが、時節柄、参拝の方が大変多かったです。そりゃそうですね。

まぁ道中いろいろあって長いエレベータを通りたどり着きました。

特別展示場内は、思ったほどは人は多くなく(立錐の余地もないかと思っていました)。ある程度余裕を持って鑑賞できました。

しかし、若沖を生で見たのは初めてです。私が敢えて感想を述べても浅薄ですからしませんが。

若沖はもちろんのこと、私は酒井抱一の十二か月花鳥図のカキツバタに心を打たれてしばし見入っておりました。隣に展示してあった、三十六歌仙の屏風も良かった。あぁ一枚で良いから欲しい、欲しい。

嫁からは

「あんな絵が気に入る人がいるとは」

とけんもほろろでしたが。江戸琳派の華やかさがストレートに伝わってくる名画だと思うんですがね。

九州で開催初日にも来られたプライスさんは、特別講演でまた来福されるようです。こういう素晴らしい美術が海外流出というのは、寂しいですが、海外の方に発見されなければ私たちの目に触れることはなかったかも知れませんから。ありがたいことですね。

九州国立博物館のプラスコレクション展は3月11日まで、今度はいつあるか分かりませんよ。狩野派の絵も何点かありましたから、琳派と比較するのもおもしろいですよ。

是非、一度ご覧になってください。

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ひどい寝汗でした(風邪の初期治療)5

昨夜は、あまりぐっすりと眠れず、ひどい寝汗で何回も目を覚ましました。朝起きたときにすこし咽が痛かったのですが、寝汗がひどいことが気がかりで、気に留めませんでした。

診察をしていると、

「あら、今日は何だか鼻声ですね」

と患者さんから指摘されました。

「えっそうですか?気にならなかったけど、そういわれてみるとそうかもしれません」

「カゼじゃないですか?」

「昨夜寝汗がひどかったから、そうかもしれませんね」

寝汗は、体調不良によるものだったのでしょう。○○は風邪を引きませんので、私も滅多に発熱したりということはないのですが(「あいうべ」をしっかりやっていますから)、でも「カゼじゃない?」といわれると、その気になってきます。何だかすこし虚脱感が出てきました(この辺は、とても単純です)

言葉の力って怖いですね。

すぐに、机の中らかがさごそと漢方薬を見繕い、口に放り込みました(診療中でしたので、、)。

ものの五分としないうちに、虚脱感は消え、それまでうっすらとかいていた汗も引きました。早く服用すればよかったと後悔しましたが、普段カゼなど引かないので不注意でした。

こういう時の漢方ってとてもよく効きます。PL顆粒なんかよりずっと効果有り。眠くもならないし。カゼになると、「PLをください」って希望される方がおられるけど、一度漢方薬を試されると、次回からは漢方で、となります。

カゼをよく引く方は、手元に漢方を常備しておくと、ひどくならなくて済みます。

今日はしっかりと、「あいうべ」をして寝ることにしましょう。

納豆を食べて痩せるわけないだろう

あきれて物が言えないというのはこのことですね。納豆で痩せるなんて、考えられないけれど、やはり、、、、というの感じですね。

データを捏造した制作会社もいけないけれど、納豆を買いあさった視聴者も悪いと思います。ちょっと考えれば、分かることですよね。納豆で痩せるっておかしいと。

これまで、たくさんの食品、成分が”痩せる!!!”と紹介されてきましたが、ほとんど全てが、痩せなかったはずです。そんな食品や成分があれば、根強く残っているでしょうから。

健康食品もそうです。流行り廃りがあります。古くは紅茶キノコやヨーグルトキノコ、ちょっと前にアガリクスのデータ捏造本っていうのもありました。

何かを食べて痩せようという考えをどうして棄てないのでしょうか。納豆に効果があるとしたら、これまでにやせている人続出のはずです。リンゴダイエット何てのもありましたね。結局は摂取カロリーを制限しなければ、痩せないのに(あるいは基礎代謝をあげるか)、カロリー摂取をしながら痩せようというのが間違いですね。

大豆って畑のお肉なんていわれて、タンパク質も豊富に含まれている素晴らしい食材ですが、畑のお肉を食べて痩せられるはずもないでしょう。

DHEAというステロイドホルモンが効くなんてことも紹介されていたようですが、DHEAの材料となるイソフラボンをたくさん摂りましょうなんてことも言われたそうですが、イソフラボンも摂りすぎは発癌性を指摘されています。

抗酸化作用のあるといわれるβカロチンの摂取により、肺がんが増えて研究が急遽中止されたことがありましたが、なんでも摂りすぎは危険です。最近紹介されることが増えてきたセレンでも同じことが言えます。

実験室内での結果がそのまま実際の体内でも当てはまるかは分かりません。抗酸化作用があるといわれる、成分には十分注意する必要があります。

でも、そろそろ○○を食べて痩せようなんてことは頭から消し去った方がいいのではと思います。

それよりも加圧トレーニングで、食べても太らない体を作ることがずっと簡単で、健康的です。

薬を止めるということ

最近、患者さん方から聞かれることが多かった話題を一つ。

うつ病やうつ状態、パニック障害などが一般的な病名として認知されてきたのはとてもいいことだと思うのですが、反面何でもかんでも”うつ”や”うつ状態”にされすぎる嫌いがあります。

パキシルやルボックスといったSSRIという副作用の少ない抗うつ薬が発売されたことも後押しして、抗うつ薬市場は急拡大しました。

私もよく使う薬の一つではあるのですが、とても良い効果が出る人もいます。

でも、最低半年間くらいは飲み続けることが必要なため(再発率高し)、止め時が難しい薬でもあります。

特にパキシルは、セロトニン症候群といって、止めるときに動悸や火照りといった離脱症状が出来るときがあります。

ずっと飲み続けるのは怖いので、自己判断で中止したときなど、離脱症状にビックリして止められなくなったという方もいます。

問題なのは、一回こういう薬が処方されてしまうと、いつ止めるのかがあまり話題にならないことです。症状が落ち着いてくれば、受診は頻回でなくてもいいのですから、長期間の薬を処方されるという受診を重ねることになります。

「もうカウンセリングは必要ないので、止めたいのですが」

知人が、主治医にこう告げたそうです。長年鬱の薬を飲んでいるけれども、症状が改善しても、薬は減らない、むしろ増えていくばかり。カウンセリングといっても世間話をするだけで、お友達とおしゃべりしていた方がいい。でも、先生からは薬を減らしましょうとも、これからの治療はこうしましょうともお話がない。結局はいつもの薬を貰って終わり。

これじゃなんのために治療を受けているのか分かりませんね。

「じゃ、次からカウンセリングはなしにしましょう」

主治医からは、すぐにこう答えが返ってきたそうです。

「あなたにはまだ必要ですよ」とかならまだ分かりますが、これならば治療の主導権は誰にあるのか分かりません。

「止めたいのですが」と言い出さなかったら、ずっと同じ”治療”(といえるのかどうか)を受ける羽目になっていたでしょう。

薬は一旦処方されるとなかなか中止できません。特にメンタル系は、血液検査のような指標がないのでさらに難しいですね。

「薬を止めたいのですが」

薬や治療に疑問を持ったら、こういう風に切り出してみるのも一考です。

先生の性格上、なかなかそういう雰囲気にならないという方は、医師を変えることも必要かもしれませんよ。

不妊症と漢方治療5

「そういえば、あの方どうなりましたか?」

山口病院のスタッフに聞きました。一年ほど前に、知人が不妊症ということで漢方薬を投与している方のことです。遠方の方だったため、近くの病院で同じ漢方薬を処方してもらっておりました。

「あぁ忘れていました。ようやく妊娠出来たんです。結婚して7,8年目で初め他だったから喜んでいました、先生の漢方のおかげです」

「いやぁそれはよかったです。出した甲斐があるってもんです」

ずっと不妊治療をしていましたが、なかなか子宝に恵まれず、漢方薬を求め来られました。私が漢方薬を決めるときはオーリングテストですから、その方にぴったりの漢方薬を決めることが出来ます。

もちろん、古典的な脈を診たり、ベロを診たりという診断も併用します。

こういうお話を聞くと、素直にうれしいですね

二度ほどしかお会いしたことがない方ですが、

おめでとう!!

って感じですね。

子作りで困ったことのない我が家ではあり得ない悩みですが、困っている方は、あきらめずに漢方を試されることをお勧めします。

爪もみと「あいうべ」5

みらいクリニックでは、初診の方には爪もみと「あいうべ」をセットで指導しています。

もちろんカゼなどの急性病の場合はしませんが

「ごほっごほっ、こうやって爪揉むんですね」

なんてなりますから。ただ、カゼの時や病気の時は、口が開きやすくなるので(特に寝るとき)注意してもらいます。

爪もみは、もう一昨年前か全ての指を揉むようになりました。でもまだ、

「薬指を揉むとダメなんでしょ」

という方がおられます(随分と少なくなりましたが)。

自律神経の状態を、白血球分類と血管脈波での結果と照らし合わせてご説明しますが、二つの結果が違っているときもあり、解釈が難しいときもあります。

ただ、ご自分の病気、症状を、病名ではなく、自律神経の問題として捉えることができた方は、とても治りがいいようです。

病名が問題ではなく、ご自分の体の状態がどうなっているかを把握することがとても大切ですね。

いつの間にか筋力、体力も5

 福岡では平野部では雪もほとんど降らないためにスタッドレスタイヤは必要ないと思っていましたが、そのままシーズンを経るのももったいないので、車検と同時にタイヤを交換することにしました。

 倉庫から、眠っていたタイヤセットをトランクスペースに積み込みます。半年以上も前に同じことをしましたが、結構重かったことを覚えています。

さてさて今回はどうだろうと作業をはじめると

なんとなんと、結構軽い、アルミホイルとセットなので一本が20kg弱くらいですが、軽々と持つことが出来ます。自分でも拍子抜けするくらいです。

あっという間に作業を終えて、もう少し働けるぞ。俺って結構やるじゃないと悦に入っておりました。

知らず知らずに筋力と持久力がついております。

最近は週に1回程度のなんちゃって加圧トレですが、それでも

「やせましたね」

っていわれることが多いですね。食事もお酒も全く気にしない生活ですが、それでもシェイプアップできています。これって結構スゴイ。

着実に肉体は変化していますが、努力は全然していません。こんなことがあって良いのでしょうか。

現在加圧トレーニングについて、ある学会の原稿を書いていますが、発明者の佐藤義昭先生に校閲していただきました(共著者になっていただきましたが、佐藤先生、感謝!!)。

 お正月も食っちゃ寝の怠惰な生活をしながらも、シェイプアップ!!

「先生、どうやってやせるんですか?」

といわれますが、私に聞かれても、、、、

加圧してダイエットエンドに乗っているだけですから、私が聞きたいくらいです。

いつの間にか、タイヤセットを指一本でもてるようになったりして、、、ないない。

 

1/fのゆらぎの受診5

1/fのゆらぎという言葉を聞かれたことがあると思います。

自然現象は常に揺らいでおり、波の寄せ返しや小川のせせらぎ、虫の声なども1/fのゆらぎだからこそ心地良いと言われています。

なぜこういう話題にしたかというと、どうやらこの1/fのゆらぎが、車の渋滞にも関係しているなんて言われていて、中には来院する患者さん数も揺らいでいるという人もいます。

確かに、それまで暇だったのに、突然患者さん数が増えたりします。皆さんがバラバラの時間に来ていただければといつも思いますが、世の中そんなにうまくいかないようです。

今日はその典型でした。午前中は、予約の方だけでゆったりとしていたのですが、午後からまとまって初診の方が来院され、皆さんにしっかりと説明が出来ないまま、不完全燃焼で終わってしまいました。

午前中に来てもらえてたらとどれほど思ったことか。

確かに、患者さんの来院数も揺らいでいます。余裕のあるときとてんてこ舞いの時、一定になるのは難しいでしょうね。

来院されてやけに混んでいたなと思われた方は、次回は電話でご確認ください。しっかりとお話できると思います。

 

後医は名医?5

みらいクリニックには、いろいろな症状で、様々な方が来院されます。遠方から来られる方もおられます。バスを乗り継いで、新幹線で、などなど。

小さい診療所へ本当にありがたいことです。

病気になりいきなり、こんなところへ来る方はまずおられません(時々います(笑

あちこちの病院を巡ってたどり着くというパターンが多いようです。

そういう方々の病歴を聞いていると、一番困っておられるのが、診断名がバラバラだったり、治療内容が違っていたりと言うことのようです。

いろいろな診療科があり、いろいろな医師がいますから仕方のないことだと思います。

「後医は名医」とよく言われます。後から診察する医師ほどきっちりとした診断が出来るという意味です。いろいろな病気の可能性を排除して、時間も経過するのですから。

位の高い雨乞い祈祷師ほど、雨を降らせることが出来るのと似ているでしょう。

難しい見方をすると、病気って本当に怖くなってしまいます。細かい検査をすればするほど、異常が見つかる確率が高くなりますね。

高度な検査機器が発達しても、それほど健康になった、医療が良くなったと思う人が少ないのは、その辺にあるのかもしれません。

検査はあくまでも検査であって、治療ではないのですから。

私は、もし検査機器がなかったらどのように診察して、治療すればいいのだろうといつも考えています。もちろん小さな診療所ですから、検査の機会をいれるスペースもお金もありませんので(笑

出来ることをしないようにすると良いアイデアが浮かぶものです。私も、薬を処方したり、注射したり、検査したり”出来る"のですが、敢えて”しない”ようにすると、じゃどうやって治療しよう、診察しようと、無い知恵を絞り始めます

そうすると結構いい考えが浮かぶのですね。

その典型が「あいうべ」です。必死に考えてたどり着いたのが、変な口運動だったので、力が抜けましたが、その効果は驚くばかりでした。

今日も大勢の方に「あいうべ」の指導をしました。皆さん一様にビックリされますが、私がお話することが”検査もせずに”当たっているので、納得されます。

人間を真正面から眺める、これが私の診察スタイルです。

普通の診療所と思って来院されたら、びっくりしますぜ

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