あいうべ体操・ゆびのば体操の「みらいクリニック」院長 今井一彰

薬を使わない治療を目指す福岡博多のクリニックです。息育 足育二つのソクイク。あいうべ体操(口呼吸改善)、ひろのば体操(足指体操)。

あいうべ体操・ゆびのば体操の「みらいクリニック」院長 今井一彰

みらいクリニックのこだわり(テレビについて)5

みらいクリニックでは、待合室に大画面テレビを設置します。

大画面テレビというと、液晶テレビやプラズマテレビが代表的ですが、それらの陰に隠れたリアプロジェクションテレビを設置します。

リアプロジェクションテレビは、ブラウン管テレビと薄型テレビの中間くらいの厚みになることが欠点ではありますが、消費電力が少ない、大型化しやすい、価格が安い、軽いなどのメリットがあります。

そして一番のメリットは、「電磁波が少ない」これにつきます。

テレビは、国際基準により電磁波の放射量が制限されています。テレビでは基準があるのに、IH調理器では野放し状態なのは納得がいきませんが、そのことにはまた触れるとして、リアプロジェクションの構造からいってとても少ない電磁波の放射量になります。

まだ測定したことはないのですが、到着次第測定してみたいと思っています。

みらいクリニックは、化学物質過敏症や電磁波過敏症の方々に対して、「オアシス」的な場所にしたいとも思っています。その一つのこだわりが、リアプロジェクションテレビです。

電磁波過敏に対しては、普通のクリニックではまず考えられない方法を導入することも予定しています。そのことについては、後日書きます。楽しみにしてください。

薬なんか飲まないんですよ、もう。5

「薬じゃもう良くならないから、手術しましょう

そう言われて
「ちょっと考えます」
と答えると
「手術をしないと治療できないから、手術をしないなら受診しなくていいですよ
と言われた男の子。

当院に受診中のお母さんが、どうにかなりませんかと相談に来られました。

「う〜ん、どうでしょうね。まだいろいろと方法があるから、やってみましょう」

カラー布をちょこちょこと貼り、「あいうべ」を教えて、漢方薬を処方しました。

1ヶ月経ってからお母さんに尋ねました。

「息子さん、どうですか」
「それがですね、薬なんか飲まないんですよ。『あいうべ』も全然しないし、でも三日間は続けたみたいです。不思議なことに、それ以来鼻が詰まらなくなって、口を開けなくなりましたよ」
「ほほぅそれは良かったです」

「でもなんにもしないんですよ、それでそんなに良くなるんでしょうか。小さい頃から鼻が悪いから、口でしか息が出来ないって言われていたのに」
「それがイメージの力かも知れないですね。人間の治癒力のすごさを知らない医者から、『鼻で息は出来ない』なんて悪いイメージを植え付けられると、そのようになりますからね」
「そんなもんですかね」
「そうですよ。私が、そんなことはない、手術しないでも治るはずだというイメージを与えることが出来たからでしょう。彼の中の治癒のスイッチが入って、そのまま良くなったんでしょうね」

時々、ちょこっと治療しただけで劇的に治る症例と遭遇します。とってもうれしいです。

治らないと『思いこまされていた』意識を変えてあげるだけで、病気の状態が変化し、治癒していくことがあります。白雪姫が魔法を解かれるのに、王子様のキスが必要だったように、病気に対する悪いイメージ『医者の呪い』を解くためには、それなりの方法で『呪文』をかけて呪いを解く必要があります。

『医者の呪い』によって体調を崩す人、病気をあきらめる人のなんと多いこと。私に出来る魔法があるとすれば、その呪いを解くことかも知れません。

おねしょを止める方法5

「息子(5歳)がまたおねしょをはじめたんですよ。何かいい漢方がありませんか」
と外来ナースから質問されました。

「おねしょに対する漢方薬はいろいろあるけれど、処方箋を書くのも面倒くさいし(私が薬を出したくない理由の一つ)、もっと違うことでアプローチしてみよう」

「えぇっどうするんですか」
「止まっていたのに、また始まったと言うことは、何か原因があると思うんだよね。今日は帰ったら息子といろいろ話をしてご覧。5歳だから自分の言いたいことをなかなか言えないかも知れないけど、聞くと話してくれるよ。おねしょをしても大丈夫なことも伝えて」
「はい、分かりました。さっそくやってみます」
「そうそう、チビのおねしょなんていつかは止まるんだから」

その日の会話から、1週間以上経ったとき、そのことを外来中にふと思い出しました。

「ねぇ、息子のおねしょはどうなった?」
「それがですね、あの夜にいろいろ聞いて、運動会の練習が始まったことなんかを話してくれました」
「で、」
「で、その日からピタッとおねしょが止まりました
「おぉそれはスゴイね。子供もいろいろと考えているんだね」
「そうですね。悩んでいるとかじゃなかったんですけど、話すとすっきりしたんですかね」
「そうかもしれないね。でもますます我が子が可愛くなったでしょ」
「えぇ、小さいのに頑張ってるって」
「漢方を飲まなくて良かったでしょ。お母さんは名医だね」
「そうですねぇ。話を聞くってすごいんですね」
「そうそう、薬を飲むのは最後の手段。それまでにやることはたくさんあるよね。みんな面倒くさいから、それをしないんだけど」

子供のチックやおねしょは、じっくりと話を聞いてあげるだけで、良くなることがあります。子供は言いたいことがあっても言葉で表現できないので、体で症状として表現することがあります。そのサインを注意深く読み取って、対処してあげると、いらぬ心配をする必要があります。子供だからストレスはないだろう、たくさん遊べば発散できるだろうとと考えずに、いつもと様子が違うときは、じっくりと話を聞くことが必要ですね。

すこしずつクリニックが出来上がります5

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すこしずつ博多駅前のクリニックが出来つつあります(といってもまだまだ床材をはがしたばかりですが)。
写真は、アロママッサージを行う予定の診察室予想図です。木製のブラインドと間接照明がとても落ち着きます。
私もここでマッサージを受けたいなぁ。

その他の絵もすこしずつ紹介していこうと思っています。

従来の医療とは違う(美容系のクリニックとも)空間を提供したい、「治る」ことを一番の目的にしたクリニックを作り上げたい、その思いだけです。

私もまだ頭の中だけの空間なので、出来上がりが楽しみです。

「爪もみ」から「つむじ」へ5

先月、大阪の牧リハビリテーション病院で開催された患者さんの勉強会に参加しました。前日の夜は、法善寺横町で主催の牧先生福田稔先生をお招きしての宴会でした。

最近は、福田先生はつむじ療法をやっていると聞いていたので、実際に施術していただきました。

それに使用するのが、「つむじ風くん」という両端に磁石がついている太いボールペンのようなもの。筋力アップクンやつむじ風くんなど、そういうネーミングが流行っているのか、、、、。まぁ可愛い名前です。

福田先生に
「おまえは、鬱血しとるなぁ」
と言われながら、つむじ風くんであまたのツボを刺激される。「つむじ風くん」と可愛らしいネーミングに反してその刺激と来たら、、、

★☆!※×(;´_`;)


私は、痛いことがきらいなので患者さんにもなるべく痛いことをしたくないのですが、それにしても痛い!!!!
刺絡治療(自律神経免疫治療)よりも意味が残ります。

すこしお酒が入った上での痛みだからしらふでは???

早速「つむじ風くん」を購入し、翌日から刺絡治療を止めました。
というのも、つむじ治療をしてもらった後から、頭がすっきりとしてとても良い調子だったから。

患者さん方には、刺絡よりちょっといたいですよ、と告げてはじめると。
私と同じような表情をされる方が続出しました。(当然ですが)

針とつむじとどちらが良いですかと聞くと、半分の方が支持。もう半分の方はどちらでも良いとのことでした。
福田先生は、すでに刺絡治療よりつむじ治療をされておられるとこのとで、当院でもつむじ治療をメインにはじめました。
手軽に出来てとても効果があります。

筋力アップクンとつむじ風くんの二人の坊やで医療が成り立っている私の立場は、、、。

お腹を触ったとたん泣き出しちゃった5

「近くの小児科にかかったけど、良くなりません。お友達から聞いてこちらへ来ました」
とXちゃんのお母さんは言いました。Xちゃんは、アトピー性皮膚炎と喘息で苦しんでいました。

アレルギー専門の小児科にかかっているけれど、薬が増えるだけで全然症状が改善しないというのです。

「あぁそうですか、大変ですね」

診療室に入ってきたときから、原因は分かっていたけれど、普通に診療をはじめました。

Xちゃんは、緊張しているのか、こちらの問いかけにはほとんど答えません。

「じゃお腹を見せてもらおう、横になってね」

横になってお腹を触っていると、泣き出してしまいました

「あぁごめんね、おじちゃん痛いことしなかったつもりだけど、どこか痛かった?」

泣きじゃくるだけです。緊張の糸がほどけたのかも知れません。

「おじちゃんが、お肌がきれいになる方法を知っているよ、必ず良くなるよ。すべすべなるよ」

お母さんに、”あいうべ”を教えて、少量の漢方薬を処方しました。

2週後、きちんと受診してくれました。
診察室に入ってくるときに、お肌が改善していることが分かりました。

雨模様の表情ですが、今回は何とか大丈夫。

「どうですか?」
「随分と皮膚をかかなくなりました。”あいうべ”も何とかやっています」

「どうですか?」
Xちゃんに聞きましたが、答えはありませんでした。おじさんはとても警戒されているようです。同じ年頃の娘にもすでに
「お父さんきらい
と言われているので、仕方もありません。娘は、こちらが愛情を示すほど逃げていくようです。

お肌が徐々に改善するのを確認して
「頑張ったね。また会おうね。もっときれいになるからね
と診療を終えました。

抗アレルギー剤なんな使う前に、もっとやるべきことはたくさんあります。薬を処方するのは最後の手段です。医師も親も手っ取り早い方法をとってしまうので子供が迷惑します。

ちょっとしたことで体はどんどんと変化するのに。Mottainai!!

御利益ではありませんよ「あいうべ」は

「これやったらゼッタイ治りますかね?」

(えぇ治りますとも、かならず)
と言ってあげたいところだけれど

「分かりませんねぇ、やってみないことには」
と答えます。

「あいうべ」を説明すると必ずこうやって質問する方がおられます。最近は、「治ります」なんて説明して、治らなかったら訴訟が待っている!!と考えると、言葉もとても慎重になります。

そんなものはやってみないと分かりません、やってだめならまた別の方法を探し出すまでです。でも、「あいうべ」だけでけっこういろいろな症状が取れてしまうから、やらない手はないと思います。

一回する毎に100円いただきます、何てことを要求するわけでもなく、10分くらい「あいうべ」の効能について述べても、患者さん自身がやるかやらないかだけのことだから、お金はかからない。特別な道具を必要とする訳じゃない、ただその通りに口を動かすだけですから。

なにやら「○△※※★$〆」と呪文やまじないを唱える訳じゃなく、しっかりとした目的があってする動作をただやってもらうだけなのに。くちの動作には意味があってしてもらっています。ただ単にへんな言葉を言ってもらうわけではありません。

実際やってみてダメなら文句を言って欲しい、やる前から「やったらどうなるか」なんて考えていては治るものも治らなくなります。

「やったら治るかなぁ?でもねぇそんなことでねぇ」

そんな気持ちになってしまうんでしょうね。ただ口を動かしてみることにこんなに迷うなんて。

「爪もみ」もタダ、「あいうべ」もタダ、まずはやってみましょうよ。

カルシウム・サプリに骨強化の効果はない=英医学誌

まぁ当たり前のことを確認したことに過ぎないけれど、やっぱり3000人近い人数を集めてやると説得力があります。

カルシウムはそれほど骨の強さには寄与していないことは、骨の構造を考えると分かりますが、カルシウム、カルシウムと、うるさいほどに(牛乳関連の人達が)宣伝しているのがますますうそ臭くなります

この結果を見て、やっぱりマグネシウムと一緒に取らないからだという人も出てくるでしょう

私はいつもこの例を挙げます。

アメリカ人の一日あたりカルシウム摂取量は世界一で800〜900mgと言われています。日本人は500mg、日本人の所要量が600mgを推奨していますから、ちょっと少なめです。
ところが世界には一日13mg(台湾)、8mg(!!!ガーナ)などと信じられないくらい少ない量しか摂取していない人々もいます。アメリカ人とは100倍違います。

それではガーナの人々はみな骨がもろく、歯も弱いのでしょうか。信じられません。

さてこの結果を受けて、医療機関でカルシウム剤の投与を受けている人はどうなるのでしょうか。薬として認可されているから別?なのでしょうか。

うれしい別れをひとつひとつ5

ブログを引っ越しして、いきなりの話題が別れです。

私の目標は、患者さんと一日も早くお別れすること。
だれも長く治療を受けたいなんて思いません。

Xさんは、潰瘍性大腸炎で悩んでいました。血便、腹痛がひどくなり、一年の内に数回も入院することが何年も続いていました。さまざまな治療を受けたのですが、なかなか良くなりません。

「大腸を切除しましょう」

主治医からの言葉は、これでした。炎症性の腸疾患では、最終手段として、腸を切除する、というスゴイ手段が使われます。悪いものにはふたをしてしまえ的な荒技です。もちろんそれで、助かる方もいますから一概に悪いとは言えません。
でもXさんからすると、「お腹を切りましょう」「はいはい、分かりました」と承諾も出来ません。その頃に、刺絡治療(爪もみ)を知り、受診されました。

初めはなかなか症状が落ち着かず、それでも遠方からまじめに通ってこられました。

すこしずつ症状が取れてきたのは、受診して1年ほど経ったときでした。それまで、経口ステロイド剤を服用しなければ、血便が出ていましたが、注腸(浣腸する)ステロイドで症状が軽快してきました。

その後、症状はどんどん良くなり、ステロイドも中止することができ、最近では2ヶ月に一回の受診でも、症状はほとんどでなくなりました。

Xさんが、久しぶりにやってきました。

「いかがですか?」
「えぇほんと調子は良いです。ステロイドはずっと使っていません」

私の山口での診療日はグッと少なくなることもあり、
「いったんこれで診療を終えようと思いますがいかがですか」
「そうですね。悪くなるようならまた来ます」

「長い間治療にかかってしまって申し訳ありません。私にもう少し脳力があれば、もっと早く治療を終えることが出来たのに」

それでは、と握手をして分かれました。もう二度と病院では出会うことがないことを心から願います。

患者さんを握手して送り出す、この一瞬はとても素晴らしい。

楽しい、うれしい別れをひとつひとつ積み重ねていくことは私にとってこの上ない喜びです。

みらいクリニックでも、たくさんのうれしい別れができますように。

ブログを移転しました!5

ブログをYahoo!から引っ越しました。Y!はあまり自由がきかなかったのとクリニック新設に当たり切り替え時と考えlivedoorにしました。
以前のブログ
今後ともよろしくお願い致します。

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