みらいクリニック:山口のうまいもの(酒とウニ) - livedoor Blog(ブログ)

こちらで、獺祭の温め酒というのを紹介しました。もちろんすぐに飲み干したのですが、田村先生から

獺祭磨き二割三分 純米大吟醸(しかも無濾過!!)をいただきました(田村先生感謝ちゅっ)

お正月明けで、患者さん方から

「寝てばっかりでした」「食べ過ぎました」

という声を多く聞きました。

「私もそうなんですよ。年末にお酒をいくつかいただいたのですが、”生”が多くて大変でした。」

ご存じの通り、清酒は火を入れない生だと、そのままアルコールが酢になってしまいます。低温で保存して、早めに飲まないといけません。

私も気が焦ります こういうことで焦らなくてもいいのですが、、、、。

焦ると、オリが飛び散りますから、リビングへ持ってくるのもそ〜〜っとです。

トクトクと、コップに注いで、まずは香りを、、、、おぉ久しぶりにかぐ、獺祭の吟醸香です。飲むと、ちょっと香りが強すぎて、しらけるんだよなと思いながら、ごくっといくと!!!

口の中で、たくさんのフルーツが踊って、香りと同様、華やかになりました。

これはうまい!!

いや、ビックリです。もう止まりません。気がつくと、半分ほどになっていました。MOTTAINAIですね。でも、うまい。これはいいお酒です。

そして、余韻がほどよく残り、さらりと消えていきます。あぁフレッシュフルーツをほおばっているようです。

(嫁に飲ますと、苦虫を噛み潰したようでしたが

半分といっても、オリが沈んでいますから、残りは3合程度でしょうか。急に惜しくなりました。あとはちびちび飲むことにしましょう。

酒米を極限まで磨いた(削った、なんせ七割七分は捨てるのですから)お酒です。機会があればゼヒ飲んでみてください。

生酒をしっかりと消費するために頑張らねば。

無濾過と書きましたが、どうも遠心分離器で”搾る”形を取っているようです。一応濾過していることになるのかな?

間違えておりました。