久しぶりに実家に訪れたとき、母親が

「日本一高い缶詰って知ってる?」

「うんにゃ知らん」

「これよ」

と出されたのがこのウニの缶詰。

素っ気ないパッケージを開けると、中には蒸してあるウニがぎっしりと詰まっています。どうやら贈り物としてもらったらしい。

「へぇこれが一番高いの?」

「そうよ。日経に載ってたでしょ」

どうやらサンデー日経の「食べたい缶詰特集(多分)」に載っていたらしい。うちは新聞を取っていないので分かりませんが、、、、

「へぇ、どれどれ」

ほんと、黄金色のバフンウニがぎっしりと入っています。カニ缶でカニの身をつつんでいる紙(酸性パーチ?)と同じような包み紙にくるまれています。

「いただきます」

ほぅ、これはいけますよ。生も美味しいだろうけど、蒸したものを箸でひとすくいして口にほおばるとしっかりとウニの香りが広がります。

「で、いくらすんの?」

「2800円って」

「へぇこれがそんなにするの」

確かに、ウニ板に並べてみたとしたらかるく一枚以上はあるでしょう。それを考えると高くはないと思いますが、自分では購入しようとは思いません。

一人で食べるには多すぎますから、何人か集まったときに、話のネタには良いと思います。また生のウニが食べられない人にも良いかも。

結局、缶の縁のところについたものもしっかりととってお腹に入れました。

ところで、九州に帰ってきてとっても良かったと思えること、それは

「うんにゃ」(いいえの意)

が使えること。山口では分からない人もいたので、久しく使うことは無かったのですが、九州では「うんにゃ」が使えるのでとても便利です。