「先生、Aさんって知っていますか?」

とおかかりのKさんに聞かれました。

「えぇ、いろいろなAさんを知っていますが・・・・どのAさんでしょう」

「私も直接面識がないんだけど、お友達に”ゆびのばソックス”をあげたのね。とっても良いからって」

「ほうほう、で」

「そしたら、これAさんにもらったのとおなじだってその方が言うの」

「へぇ奇遇ですね」

「先生は、みらいクリニックでしか手に入らないって言ったのに、ウソついたって思っちゃった」

「いやいや、そのAさんもずっとみらいクリニックにおかかりですよ。で、その、ゴニョゴニョゴニョ・・・」

「なんだそう言うことだったの」

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数日後、こんどはAさんが

「Kさんって知ってます?」

と同じ会話がありました

なんでも、古くからの常連さんばかり集まる喫茶店(?)のご主人がその間を取り持った方とのこと。

みらいクリニックを受診していただいている方なんて、まだまだ少ないでしょうに、さらに”ゆびのばソックス”を履いている方となると・・・・ほんと偶然ってあるもんですね。

お互いに面識のない患者さん同士が、共通の知人に”ゆびのばソックス”をプレゼントしたと言うことなんですね。

確かに、誰かにあげたくなる靴下ですね。”何も言わずに履いてみて!”なんて。

この靴下は、いろいろな使い方があります。それらを応用すると、もっと歩くのが楽しくなります。