うちは、内科を標榜しているのですが、あまり内科らしくありません。内科の検査機器といえば聴診器がはじめに浮かぶと思いますが、出番はそれ程多くありません。

検査機器として、一番出番が多いのはフットゲージ(しかし、これ検査機器といえるかな?)、脚の長さを計測するものですね。

フットゲージ

これです。靴屋さんなどで診たことがある方も多いと思います。



さて、足の大きさを測定しようかと、フットゲージをつかんで患者さんの足下に座りましたが、手に握っているものの感触がなんだか違います。

それはなんと

孫の手
孫の手・・・

 

 

 

ちょうど近くにおいてあって(なんで??)、ぱっと手に取ったものが孫の手だったのです。フットゲージにもよく似ていますから(言い訳)

患者さんもいきなり孫の手を使って診察されたらいやだろうなあ。申し訳ありません。