「クリニックまで30分かけて歩いてこれるようになったんですよ」

すこし汗ばんだMさんがおっしゃいます。

Mさんは悪性腫瘍の治療中です。

歩くことは免疫力を高めるのにとても役立ちます。動くと言うことはもちろんですが、すがすがしい気分になってストレス解消にもなります。

週に一回加圧トレーニングを行い、つむじ治療、レーザー治療を併用しておられます。

歩くこと(ウォーキング)が習慣になってくると、どんどん歩きたくなります。

癌治療中は体力が低下してしまうので、あまり運動をしなくなってしまいますが、そういうときに加圧トレーニングを併用すると比較的簡単に体力が向上します。

治療に加圧トトレーニングを取り入れている方と取り入れていない方の体力の違いは見た目にははっきりしています。

来院当初は、げっそりと痩せて顔色も悪かったのに、しっかりとした運動の習慣作りが出来てくると、血色がよくなり、お肌に張りが出てきます。

加圧トレーニングというと、美肌効果や筋力増強ばかりがクローズアップされがちですが、こういう病後の方々にこそ取り入れて欲しいものです。

毎週歩いて通院されるようになったMさんはすでにアル中(歩き中毒)です。

忘年会シーズンで毎晩のようにお酒が入る私ですが、休肝日には「手が震えないだろうか」といらぬ心配をしてしまいます(心配で終わるから良いのですが)。

健康のためには、歩中(アル中)を目指したいものです。