「かかりつけの先生が不思議だなって言うんですよね。なんでCRPが下がってきたのだろうって。特別なことをしたわけじゃないのに」

CRPというのは、体の中の炎症を表す血液検査値の一つで、C反応性蛋白といいます。といわれても、なんだか分かりません。

とにかく、上がると余り良くない、下がるとOKです。

関節リウマチの炎症程度にも見られる他、風邪などでも上昇します。

それが低下してきた(関節の炎症が治まってきた)というのです。


当たり前です!!


「あいうべ」をしているのですから。下がらない方がむしろおかしい。

1+1=2と同じように、「あいうべ」を一所懸命するとCRPが下がるこれは方程式のようなものです。

不思議でも何でもありません。当たり前なのです。


「リウマチって結構治るんですね」


事務の本田がふと漏らしました。通院しておられる方をつぶさに観察しているからこそ実感出来たのでしょう。

それなりの方法をとりさえすれば、それほど怖い病気ではないのです。それをどんどん投薬量が増えていくために、副作用におびえ、薬同士の相互作用におびえ、いつの間にかがんじがらめになってしまっているのです。

その負の連鎖を断ち切るのは、勇気と知識が必要です。そして、先導も。

「痛いから痛み止めが離せない」

といっていた方が

「最近は、痛み止めを飲まなくなったんですよ」

と変わる瞬間こそが私の生きがいです。