ソックスセミナーの会場で、「潰瘍性大腸炎があまり良くならないんです」とのご相談。
以前、ゆびのばソックスで体温が上がって、症状が軽快した話を書いたことがあるから、ご質問されたのでしょう。
「爪もみや呼吸法をやってはいるんですが・・・・」
「昨日の講演会(あいうべの)は出席しましたか?」
「いえ、体調が悪くて、セミナーに照準を合わせていたので・・・」
「あら〜〜今日よりも昨日参加した方が良かったのに!!」
「え〜そうなんですか?」
「じゃあ、その呼吸法とやらをやって下さい」
す〜〜は〜〜〜
「はい、不合格、それじゃ治るものも治りませんよ」
「でも呼吸法はこうやるって本に書いてあったんですけど・・・」
「”あいうべ”の本じゃないでしょ。私はそう言う呼吸法はやってはだめですよとしていますから」
「何がいけないんですかねえ」
「爪もみとその呼吸法で良くなっていないのなら、やり方を変えるしかないんじゃないんですかねえ」
舌の位置が間違っている人が、間違った呼吸の仕方をすると、病気が治るはずがありません。
時間がなかったために、「本をしっかり読んでください」とだけお伝えしましたが、まだまだ呼吸法を間違っている人は多いですね。その間違いを正すだけで、すぐに良くなる人もいます。
間違っているやり方に固執していては、治す機会を失ってしまうかも知れません。
呼吸って大切ですね。
実は、就寝時の口呼吸を直したくて知恵袋で質問したところ「あいうべ体操」を紹介され、検索でこちらに辿りつきました。
私は就寝時、鼻詰まり時以外の普段は子供の時から普通に鼻呼吸をしていますが、眠りに落ちると口呼吸になってしまいます。これも子供の頃からです。
寝ると何となく、鼻での呼吸が苦しい感じもありますが、鼻がよく通っている時は閉じたまま寝れますが、意識がなくなれば口呼吸になってしまうようです。
あとカゼなどでマスクをしようすると息苦しくて口呼吸にはなりますが。。
やはり口の筋肉が問題なのでしょうか?
就寝時だけの口呼吸ですが、この「あいうべ体操」で治す事はできるでしょうか?