「ため息をつくと運が逃げる・不幸になる」なんて申しますが、この言葉の深い意味に気がついたのは、数年前。

そうか、ため息をつくと・・・・

病気になるのか。

生き方を変えましょう
ストレスを減らしましょう

なんて言葉があふれていますが、そんなに簡単に生き方って変えられる??ストレスって減らせる??

そんな簡単にできたら、誰も苦労しないし、書店にそれ系の本が並ぶことはないですよね。それが出来ないから、悩む、苦しむんですから。

いろいろなところで講演をしますが、覚えていただくことは一つだけ

「ため息をしないように」

僅かな努力ですが、これだけでも健康状態はとても変わります。

生き方を変えなければ、ストレスを減らさなければ、なんて難しく考えない。


ため息を止めよう


これだけです。

みらいクリニックにはため息を止めて健康を取り戻した人がたくさんいます。

そして今も増えています。

口から長く呼気を出すこともあまりお勧めしません。やはり呼吸は鼻からした方がいいからです。

呼気を長くするためには、方鼻を押さえて、方鼻呼吸をすれば大丈夫。

ため息をつきそう、と思ったら、すかさずその息を鼻から出してください。



これが鼻ため息(笑

ため息を止められない方は、鼻ため息の導入からお願いします。

継続していくと、あるとき生き方が変わっていることに気がつくと思います。

何事も簡単でラクにできた方がいいですね。お金も時間もかからない、これはあいうべ体操にも共通します。

読み終わってふぅとため息をつかないように要注意!