一日一冊を目標にしている読書ですが、忙しいと目標未達になってしまいます。

斜め読みしたり、重要と思われる部分のみ読んだりするのですが、これが松節となると難しい。読み飛ばして、登場人物など分からなくなってしまう恐れがありますから。

そう言うこともあり、なるべく小説には手を出さないようにしております。出しても短編。止まらなくなったら困ります(笑

なかでも最近のお気に入りは、サイモン・シン。


手始めに、これを読んだのですが、おもしろい!!

一気に読み進めることが出来ました。恥ずかしながら、フェルマーの最終定理が誰によって解かれたのかを知らずにいたので、とても勉強になりました。

フェルマーの最終定理を知らないよ、というかたはこちら

二人の日本人の活躍もこの定理の証明には役立っており、同じ日本人としてすこし誇らしくなります。

サイモン・シンの著作としては、その他いろいろありますが、サイモン・シンの著作。

いずれも読み応えがあります。

 これなどは、ページをめくっては戻ってと、市内といけない箇所があるので、とても”読みにくい”ですし、時間もかかりますが、読了したときの爽快感が得られます。『はぁあ〜〜やっと終わった(笑』

こういう本を読み始めると、一日一冊がとても困難になってしまいます。漫画だと10冊くらいはすぐなんですがねえ。

さて、読み終わった本達は、みらクリ文庫へ。その後は、スタッフ達が興味ある本をピックアップして読むことになります。

ということで、本棚がどんどん埋まっていってしまいます。どの本からも学ぶことがありますから、やっぱり勉強は大事です。