周防灘の風景画で有名な宇部市出身の松田正平が逝去したのは5年ほど前だったでしょうか。齢90を超えた大往生でした。

中国自動車道下関JCTを、宇部の方に折れていくと、途中夕焼けのきれいな周防灘がちらっと見える場所を通ります。

なるほどこういう景色を見ていると、筆を手にしたくなる気持ちもわかります。
山口在住の時によく行っていた店には松田正平の、数枚の魚図がかざってあり、それを楽しみながらの食事はまた格別なものでした。

この職人大将の出身は、辻調理師学校、当時ちょっとばかり辻静雄にはまっていた私はこよなく愛しておりました。

この本は必読!文庫化されて手に取りやすくなりました。

そうそう、博多でたまにお世話になる(予約が取れないので)あげ升のご夫婦も辻調出身、道理でうまい!

閑話休題。

最近、絵だとか焼き物とかを鑑賞する時間を奪われていっているような気が、、、、。忙しいのはありがたいことだけれど、時間の余裕があるときには、いろいろなアイデアを試すことが出来たり,思索の時間を取れたりしますから。

いま福岡県立美術館では、倉敷の大原美術館コレクション展が開催されています。こちらはなんとか見に行かねば!と決意しています。

クリニックの休みと美術館の休みがいつも重なるのが痛い。