いつにしようかなと思っていたが、食卓の向こう講演会を機に、ソク育なる用語を始める。


食育(ショクイク)は良く聞くけれど、ソク育は息育 足育


まさにみらクリの「ベロと足指を伸ばす」が表現された言葉。
育から育へ。


食育は、少し時間がかかる。息育は一瞬である。
だって息の仕方を変えるだけだから。食育はもちろん大切。息育もそれにも増して大切。

こちらの足育については、センター長が書くだろう。

「ベロと足指を伸ばす」

”現在の”みらクリの医療はこれに尽きるだろう。

どうにかして、クスリを使わない医療をと追求した結果、体の端っこが大切だったと言うこと。将来はどうなるか分からないけれど・・・

ベロを伸ばすと言うことは、舌低位を正すと言うこと。

正しい舌の位置に戻していくことによって、体の機能が正常化していく。
体を正しく使うのだから当たり前だ。


こんなこと医学部では教えてくれなかった!


病気のことは教えてもらっても、健康のことは詳しく教えてもらった覚えはない(覚えていないだけ??)。

先日、呼吸器内科医が書いたという呼吸の本を読んでいたら(実は立ち読み)、息は、鼻から吸って口から出すのが良いと書いてあった。

COPDなどの慢性呼吸器疾患の方には、口すぼめ呼吸がいい(かもしれない)が、それを健常人にまで広げるのはいかんでしょ。

載っていたイラストは、頭部矢状断はのイラストは舌低位そのもの。おそらく舌位置についてはあまりご存じない模様。。

当然、私も知らなかったので、他人を批判することは出来ない。しかし、知らない人たちに対して、周知していく努力はする。

おそらく、著者は口呼吸の弊害についても知らないだろう。著書の中には言及してなかった。唾液や鼻汁の効果については、記してあったのにもったいないことだ。

ベロと足指を伸ばして美しい人生を

息育と足育のみらいクリニック

まさかこのような単語に集約されるとは思わなかった〜

食育と合わせて、ぜひ息育も伝えて欲しい。鼻で息をしましょう、と言うだけだから。食育に比べたら、こんな簡単なことはない。

医療費削減間違いなし。

いつか書こうかな〜と思っていたけど、今日紹介。

あいうべ体操は、息育の体操です。