我が家の廊下のダウンライトはLEDに変えた。

蛍光灯と違ってすぐに全点灯するのでストレスがない。

それと調光、調色が出来る。

照明は、知らないうちに私たちの体に影響を与えている。

ずっと夜間もずっと蛍光灯の昼白色の光の下にいるのは、疲労の回復は小さく、あまり良いことではない。

昼には昼の、夜には夜の光がある。

それも太古からリズムを持って変化してきたのだから、現代の私たちの生活もそれに合わせていく必要がある。

けれども難しい。分かってはいるけど。

このLEDダウンライトはそれが、手軽に出来るので、気分を少し変えたいときにはとても重宝する。

値段が高いのと、色味にばらつきがある(特に昼白色は)のが欠点か。

同じシャープから、9月に調光、調色の出来るシーリングライトが発売される。これなどは、まさに次世代の照明と言って良いだろう。

蛍光灯でも、調光できるものはあるが、調光幅が狭かったりして、実用性はどうなのかという疑問もあった。これは5〜100%の間の調光が出来るので、かなり暗くできる。しかも調色も。

もっと言えば、光をどこから当てるのか、真上から、横から、下からによっても変わってはくるのだが、それはすぐには実現できないだろう。というより、スタンドやホリゾンタルライトで工夫していかねばならないだろう。


特にホリゾンタルライトは、一個あると部屋の雰囲気がぐっと変わるので、手軽でお勧めだ。

持ち運べるので、時にはトイレに入れると、ぐっと雰囲気が増す(何の?)。

このような光の演出も、自律神経を調節する手段として生活に取り入れていけるとよい。