IgA腎症根治治療ネットワーク代表の堀田修先生が来年7月に宮城県仙台市にてクリニックの開業をされるとのこと。

それまで、少し紆余曲折あったように聞いていたので、心からお祝い申し上げたい。


堀田先生に会うたびに

「クリニックはどうなりましたか?」

と聞くのが常であったが、この度は

「7月に開業することにしたよ」

とのこと、素直にめでたい。

これで自由な立場で、ご自身の治療を推進できることであろう。

堀田先生は、風貌からはそんなに感じられないが中身は

ゲキ熱の人である。

会う度に、様々な知見を仕入れておられるので、とても勉強になる。


不治の病といわれていたIgA腎症に、根治の光を見いだした功績は、もっと大きくたたえられるべきであろう。

堀田先生が、IgA腎症の扁摘パルスをし出したのは、ベッドサイドで診察をしていて、患者さんに扁桃が腫れていたり、膿栓があったりしたことを不思議に思ったからである。

やはり、臨床医は、触れてみる、見てみる、かいでみるなどの五感を使った診察が基本であり、それはいくら機械が進歩したとしても、重要性は失われることはないだろう。

仙台のこのクリニックが、IgA腎症で悩んでいる患者さん方の、希望の聖地となり、透析に至る道から外れていく人が出て行くことは、その患者さんのみならず、医療コストの面からいっても大きなメリットがある。

クリニックが竣工したらすぐにでも訪問してみようと思っている。