節電をしないといけないと思いながらも、寒いと難しいですよね。

我が家の暖房設備は、エアコンだけなので、暖かく設定するとかなり部屋が乾燥してしまいます。

なので、寝る前のソンバーユ点鼻を忘れてしまうと、朝後悔することになります。
このノドがひりひりした状態が、上咽頭炎に近いでしょうね。

最近では、上咽頭擦過治療を希望される方が増えました。

特にIgA腎症での患者さんが目立ちます。

堀田先生の本を読んで、ゼヒ上咽頭擦過をやってもらおうと思ったけれど、やってくれるところがない、というのが共通した悩みです。

扁摘パルスをしても、その後の生活習慣を改めなければ、せっかくの扁摘パルスも何のためにやったのか分からなくなります。

扁摘パルス後の、生活習慣を変えなければなりません。

だって、それまでの生活があったからこそ病気になってしまったといえるのですから。

口呼吸についても、特に指導されることなく、そのまま”放置”と言うことも少なくありません。

これでは、扁桃という病巣を取ったけれど、上咽頭炎を惹き起こしてしまいます。あるいは、併発していたものが治っていきません。

寒く乾燥した日など、ノドがひりひりする、なんて状態を続けると、上咽頭炎が改善しません。

そこが治療の肝といえます。しっかりと上咽頭炎を治療すると尿潜血がマイナスになっていく方もいます。

扁摘パルスをしても、なかなか尿所見が改善しないという方は、口呼吸、上咽頭炎を疑って見る必要がありますね。

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この上咽頭炎に興味のある方は、ぜひ、堀田修先生の講演(福岡市)にご参加ください。
当日は、私も、すこしお話しいたします。
上咽頭炎については、以下の本に詳しく載っています。