原川中学校の生徒さんの感想文には、あいうべ体操でアトピー性皮膚炎が改善するのが驚きました。

とありました。そうなんです。アトピー性皮膚炎も口呼吸により引き起こされていることが少なくありません、というよりほとんどです。 

これらにステロイド剤をべっとり塗れ、という医師が存在するから驚きます。症状は皮膚に現れているけれど、原因は別のところにあるからです。

一例紹介しましょう。
寒くなり乾燥してきたせいか、アトピー性皮膚炎で受診する方が増えました。ほとんどの方が二回目の受診では、薬を使わずに改善が見られます。 

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Oさんは、この状態でとても悩んでいました。すでに数年経過。薬を塗り続けるだけの治療に疑問と嫌気が差して、最近では放置していました。

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みらクリを家族から紹介され、いやいや(?)受診しました。

すると一月後には写真のようになり、改善しました

こうなると、自分自身に自信が持てるようになります。それまでステロイド剤を塗るだけだったのが、使わずにあいうべ体操など日常生活を改善することによって、自分自身の治癒力を引き出すのですから。

そのおかげか(?)、長く決まらなかった就職が一発で決まりました。

いま元気に働いています。

アトピー性皮膚炎の方は、ほとんどが上咽頭炎を併発しています。
咽が渇いて炎症を起こすと、肌が乾いて炎症を起こします。

それを治すには、咽の乾きと炎症を治すこと。そのための良い方法が上咽頭炎を治療することです。

あらたな手段が増えます。後日紹介します。

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この上咽頭炎に興味のある方は、ぜひ、堀田修先生の講演(福岡市)にご参加ください。
当日は、私も、すこしお話しいたします。
上咽頭炎については、以下の本に詳しく載っています。