週刊文春2月9日号に堀田修クリニックの記事が掲載されました。

病巣スモール - コピー
本日みらクリで講演していただく内容も、これに沿ったものとなります。

病巣感染、病巣炎症という概念は、ビリングが提唱してすでに100年を過ぎていますが、これからまた脚光を浴びてくるものと思われます。

歯周病と生活習慣病、癌などの関連も、病巣炎症によるものです。

特に目立った症状を呈さない慢性微小病巣炎症は、長期にわたると体に悪影響を及ぼします。

これをどのようにコントロールするのか、今の病気と結びつけるのかが一つの課題です。

上咽頭炎は、その病巣の一つであり、口呼吸などの生活習慣の問題と、上咽頭擦過治療(Bスポット治療)で多くの場合改善が可能です。