堀田修クリニック堀田修院長の新著がマキノ出版より出ました。
その名も「腎臓病を治す本」

将を射んとせばまず馬を射よ
風が吹けば桶屋が儲かる

これが、病巣感染(病巣炎症)を理解するのに役立つことわざです。

大将(腎臓)を治療するためには、その足となっている馬(扁桃や歯牙口腔)を倒す(治療する)ことが大切だということです。

ぜひお読み下さい。

そして、扁桃、歯牙に続く原病巣として上咽頭炎がクローズアップされています。慢性上咽頭炎は、これから必ずや病巣炎症の原病巣として重要になってきますし、それを引き起こす口呼吸の弊害もしかりです。

宮城県は、新規透析導入患者さんが減っている唯一の件。住む場所によって、病気の治り方が違ってきます。これは堀田先生のお力によるものでしょう。

病巣炎症は、腎臓病のみならず、関節リウマチ、皮膚炎、筋炎などなど様々な病気を引き起こします。

あなたの病気の原病巣はどこなのか、それをはっきりと知ることが本当の治療になります。


病巣感染についてもっと知りたいという方は、7月22日みらクリ講演会にゼヒご参加下さい。