18時から始まった懇親会も、20時過ぎには宴もたけなわ。

いつも早く寝る私は二次会参加などはもってのほかですが、翌日がゆっくりと言うこともあり付いていきました。

二次会で、一村を実際に診療していた(驚)という先生のお話を伺いました。そして、「なぜサインをもらっておかなかったのか」と詰め寄りました(笑

こうやって直に接した人からお話を聞くというのが一番ですね。興味深いことばかりでした。

奄美の夜は、半袖でも十分なくらい。やはり南国ですね。11月下旬とは思えません。

こうやって楽しい夜は更けていくのでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
翌朝は、生憎の雨模様。昨日同様、林先生に案内していただきます(喜界島で歯が痛くなったら林歯科へ、喜界島には3件しか歯医者さんがないそうです)。

雨の中を西郷南州謫居跡へ向かいます。西郷隆盛は奄美大島に流されてしまい数年を過ごすことになります。



DSC04369

DSC04374

付いた時間が早かったので門が閉まっており、中をうかがい知ることが出来ませんでした。奄美大島の笠利湾の穏やかな海を眺めながらどんな気持ちで日本国の行く末を想っていたのでしょうかね。

謫居跡を後にして、次は「きょら海工房」に向かいます。

DSC04377


DSC04378

サトウキビの束。すこし季節外れのため自家農園のものだそうです。
いくつかの品種をブレンドするとか。
砂糖精製についてたくさんお話を伺うことが出来ました。いや=やっぱり何事も現場を実際に見るのが一番ですね。


DSC04382

併設されるカフェの店内。綺麗ですね。

午前中を休診にして下さった林先生が一足先に喜界島に戻られるため、私は昨日同様「奄美パーク」に下ろしていただき、出発間際まで堪能することが出来ました。

鹿児島県人として、鹿児島県の離島を深く勉強することもなかったので、この度は学ぶものが多かったです。

有意義な講演旅行となりました。関係各所の皆様方大変にお世話になりました。

ありがとうございました。