これがトマチン遺跡です。縄文晩期のもので、ここから3段重ねの世にも珍しいお墓が見つかりました。
いまでは埋め立てられています。
オカヤドカリです。南西諸島にはどこにでもいるありふれた生物だそうですが、国の天然記念物です。持って帰っちゃダメです。
遺跡の向こうには、リーフが広がっています。この時代の遺跡からは、食料としてはこのリーフないで取れるものしか出てこないようで、すぐ先の海にこぎ出して漁労をしていたということはないそうです。
操船術が限られた人にしか伝わっていなかったのでしょうか。リーフだけで十分な食料があったので敢えて危険を冒す必要が無かったのでしょうか。
こちらにもイソマツ。岩の間からかわいらしい花がたくさん顔を覗かせています。
と突然、四本館長が貝を探し出しました。
宝貝(子安貝)です。
子安貝は 竹取物語で、かぐや姫が子安貝の何とかを取ってこいと無理難題を言っていたあれです。
この辺では普通に見つかるそうですが、貴重なものだったのでしょうね。
中国殷の時代には貝が貨幣として使われていたとのことで、貯金、財宝、賄賂など「貝」の文字が当てはめてあります。
子安貝を裏から見て、象形文字になったものが「貝」、それがお金としての価値があったから貝の文字が財産の字に使われるのですね。
これが私をナビゲートしてくれている伊仙町教育委員会号!
VIP席で移動も楽ちんです。ありがたい!
次に来たのはすぐ近くの喜念浜。
これが徳之島に現在絶賛繁殖中の外来種、モクマオウです。当然針葉樹だと思っていたら、広葉樹ですって。信じられない〜〜〜。
砂丘を抜けるとビーチに出ます。晴れていたらちょーー綺麗でしょうね。
中央が四本館長、左が永島課長です。お疲れ様です!
男だけで来ているのも良いでしょ。
砂丘に生えているこれ。植物なんですって。このオレンジ色。名前は忘れた。
誰かの網が絡まっているんじゃないんですって。驚きです。
砂丘には、こんなものやアダンなどが植わっていてくずれるのを防いでいます。
お〜ビューティフル!泳ぐには寒すぎますが。
安全に食糧確保できますね。
パパイヤがそこかしこに。
私は幹だけ見てヒカゲヘゴだと思いました。立派な実がなっております。
モクマオウの幹にサルノコシカケが。
モクマオウよりもやっかいなのがアカギという植物だそうですね。どんどん他の植物を浸食してしまうそうです。小笠原諸島が世界遺産になれたのは、このアカギを撲滅したからだとのこと。
徳之島でも容易には撲滅できそうにありませんね。アカギは、共生と言うことをしないみたいです。
いまでは埋め立てられています。
オカヤドカリです。南西諸島にはどこにでもいるありふれた生物だそうですが、国の天然記念物です。持って帰っちゃダメです。
遺跡の向こうには、リーフが広がっています。この時代の遺跡からは、食料としてはこのリーフないで取れるものしか出てこないようで、すぐ先の海にこぎ出して漁労をしていたということはないそうです。
操船術が限られた人にしか伝わっていなかったのでしょうか。リーフだけで十分な食料があったので敢えて危険を冒す必要が無かったのでしょうか。
こちらにもイソマツ。岩の間からかわいらしい花がたくさん顔を覗かせています。
と突然、四本館長が貝を探し出しました。
宝貝(子安貝)です。
子安貝は 竹取物語で、かぐや姫が子安貝の何とかを取ってこいと無理難題を言っていたあれです。
この辺では普通に見つかるそうですが、貴重なものだったのでしょうね。
中国殷の時代には貝が貨幣として使われていたとのことで、貯金、財宝、賄賂など「貝」の文字が当てはめてあります。
子安貝を裏から見て、象形文字になったものが「貝」、それがお金としての価値があったから貝の文字が財産の字に使われるのですね。
これが私をナビゲートしてくれている伊仙町教育委員会号!
VIP席で移動も楽ちんです。ありがたい!
次に来たのはすぐ近くの喜念浜。
これが徳之島に現在絶賛繁殖中の外来種、モクマオウです。当然針葉樹だと思っていたら、広葉樹ですって。信じられない〜〜〜。
砂丘を抜けるとビーチに出ます。晴れていたらちょーー綺麗でしょうね。
中央が四本館長、左が永島課長です。お疲れ様です!
男だけで来ているのも良いでしょ。
砂丘に生えているこれ。植物なんですって。このオレンジ色。名前は忘れた。
誰かの網が絡まっているんじゃないんですって。驚きです。
砂丘には、こんなものやアダンなどが植わっていてくずれるのを防いでいます。
お〜ビューティフル!泳ぐには寒すぎますが。
安全に食糧確保できますね。
パパイヤがそこかしこに。
私は幹だけ見てヒカゲヘゴだと思いました。立派な実がなっております。
モクマオウの幹にサルノコシカケが。
モクマオウよりもやっかいなのがアカギという植物だそうですね。どんどん他の植物を浸食してしまうそうです。小笠原諸島が世界遺産になれたのは、このアカギを撲滅したからだとのこと。
徳之島でも容易には撲滅できそうにありませんね。アカギは、共生と言うことをしないみたいです。