通院中の患者さんで、あいうべ体操を知らない方も結構いらっしゃいます。

特に、足腰の問題でおかかりの方は。そりゃそうですよね。

ですから時々

「先生が、あの、あいうべ先生ですか(°0°)」と驚かれることがあります。 
ある時、膝痛で治療中の方から言われました。

「コーラスサークルであいうべ体操の話になったんですけど」

「ほぅほぅ」

「どこにかかっているのと聞かれたので、みらクリと答えたら、あいうべ体操のでしょ?と言われたんです。私知らなかったので、、、」

「よく言われます(笑」

「その方のお勤め先で、あいうべ体操を何年も続けているんですって」

「そうですか、それはありがたいです」

「中小企業だから、人が一人休むと業務が廻らなくなる可能性があるから、健康のためにって社長さんが始めたんですって」

「そりゃ休まれると大変ですもんね、でどうなんったんですか」

「皆さんはじめはイヤイヤやっていたみたいですが、顎がシャープになったり、小顔になったりという変化が出たので、どんどんやり始めるようになったんですって」

「笑」

「朝と昼、そしておやつの時間にやっているんですって」

「笑、おやつの時間も??私たちよりスゴイ!」

「皆さん一所懸命に、何年も続けているみたいですよ」

「肝腎のカゼなどの病欠は減ったんですか?」

「えぇ、欠勤者が減ったんですって」

「小顔になり、欠勤者も減る、そして医者にもかからない、最高ですね(^^)」

こうやって、日々鼻呼吸が日本の文化になっていくと、元気な人が増えていきますね。

私があったこともない方々がこうやって継続していただけるのは一番の喜びです。

ありがとうございます。


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