最近の講演には、介護職の方も増えてきました。

その際に良く聞かれるのが、「パタカラ体操」との比較です。

パタカラ体操をよく知らないという方は、ググってください(^^ゞ

スライド1
 
どちらも顔の体操ですが、あいうべ体操の最終目的は

口呼吸を鼻呼吸に治していく

というものです。

そのために、舌位置を正していく必要があります。

ですから、最後は、べ〜〜〜〜〜なのです。

パタカラでは、「タカラ」の部分で舌を動かしているのですが、いかんせん動きが小さく、瞬間的なところが気に掛かっていました。

あいうべ体操では、一ヶ月で舌圧が有意に上がってくることがわかっています。やはり大きく、しっかりとゆっくりと動かした方がいいのでは無いかと思います。

さて、パタカラ体操とあいうべ体操をそれぞれ一分間連続でやってみました。

するとどうでしょうか。

直後は、あまり違いはわかりませんが終了後60分ではあいうべ体操の方が顔、首の表面温度が上がっていることがわかります。

男性と女性で比較してみると同じ結果になりました。

スライド2

舌力という意味ではタッとカッという短い発音だけでも大丈夫なのかどうかわかりませんが、パタカラ体操でも表面温度が上がっていますね。

と言うことは、やはり顔をしっかりと動かすと温度が上がる、ということは血流が良くなると言うことです。

これでは風邪に感染しにくいでしょうねえ。風邪予防には、とにかく顔を動かせ!ちゅうことですね。

風邪予防にあいうべ体操をやってみてください。そして最後は、舌位置が上がって鼻呼吸になります。

パタカラとあいうべ、私なら、声を出さなくても大丈夫、どこでもいつでも出来るあいうべ体操をお勧めします。そりゃそうか(笑


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どうぞよろしくお願いいたします。