お握りの早食い競争で若い男性が亡くなったという報道がありましたね。

主催したJAも食の大切さを唱えながら、なぜ早く食べなきゃいけないのか。

青森市、熊谷歯科医院の熊谷拓先生から貴重な資料をいただきました。

子どもにもわかりやすいです。

ぜひシッカリと咀嚼したいですね。これも食育です。(裏面もお読み下さい)

早食い、そして水洗式咀嚼、、、健康に悪いですよ。
早食いは危険_熊谷先生_1
 

「早食い」は何一つ良いことはありません!

 

・唾液の分泌量が著しく減少する。

・唾液の分泌量の減少により、自浄作用が失われて虫歯や歯肉炎に罹患しやすくなる。

・唾液の分泌量の減少により、口臭がひどくなる。

・唾液の分泌量の減少により、風邪やインフルエンザや食中毒にかかりやすくなる。

・食塊を唾液に混ぜることなく咽頭に運ぶために味蕾が発達しない。つまり「味オンチ」になる。

・食塊が大きなままで胃液に触れてしまうために胃腸の負担が増える。

・ひいては血糖値の上昇を招き、小学生においても糖尿病予備軍となる危険性が著しく増大する。

・咬むことで満腹中枢が刺激されるため、咬まない児童は肥満になりやすい。

・咬むことで海馬にも刺激が伝わるため、咬まない人は認知症にもなりやすい。

・咬むことで顎骨は発育するため、咬まない児童は顎骨の劣成長が顕著である。

・そのために歯が並びきらずに歯列不正や歯列不正による虫歯や歯肉炎がさらにひどくなる。

・さらに舌の位置が低位となり、行き場を失った舌は後方に退くしかなくなり、将来的に呼吸不全や睡眠時無呼吸症候群の一因となる。

・顎骨の劣成長や舌の低位に家族や周囲の副流煙が重なると口腔ガンの危険度がかなり増す。

早食いは危険_熊谷先生_2

〜〜〜 著 者 紹 介 〜〜〜
今井一彰(IMAI Kazuaki) みらいクリニック院長
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック(JR博多駅すぐ)開業

内科医・東洋医学会漢方専門医・NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長

息育、口呼吸問題の第一人者として全国を講演で回る日々。
また足育に精通する医師としての一面も(日本靴医学会所属)。

一般向けから専門家向け、幼稚園小学校から行政・企業向けなど幅広いジャンルの講演を行う。

あいうべ体操(息育、口呼吸防止)、ゆびのば(ひろのば)体操(足育 足指を広げる)の考案者でもあり、Tv出演、マスコミにも広く取りあげられる。上咽頭炎治療(Bスポット)も行う。

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