佐世保市立広田小学校で2017/2月に保護者向け、そして児童向けの二本立て講演をしてきました。

その感想文をいただきましたのですこし紹介いたします。

広田小は児童数1000名に近い小学校なので、養護教諭がお二人いらっしゃいます。

子ども達の分厚い感想文。嬉しいですね。

また第一部の保護者向けの講演の感想も届きました。一部紹介します。

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お二つ。

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そして

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 今回は、保護者向けの講演と 児童向けの講演と2回に分けて行いました
どちらも1時限の授業時間でしたから約45分ということになります。45分間であいうべ体操口呼吸などをお話しするのはなかなか至難の技なのです 。

そこで保護者向けに関しては子どもたちを取り巻く現状、 そして我が子の口呼吸チェック方法などを駆け足でお話しいたしました。
何故あいべ体操をするのかそして口呼吸から鼻呼吸になることによってどう体が変わっていくのかということも理解していただきました。

講演後にこのような感想を頂くのは本当に嬉しいことですね
子供達も一緒懸命感想文を書いてくれました。口呼吸が体にとって悪いということがよくわかりましたとか鼻呼吸をするためにあいうべー体操を頑張りますとか風邪をひかない体を作りたいですとか様々に書いてくれました。

いつもお伝えしていますが子どもたちの学力を守るのに一番大切なことは学校を休まないことです。
毎日投稿できる心と体を作り上げていくことですそのためにも基本的な体の動作である鼻呼吸をきちんとできることはとても大切なのです 。

あいうべ体操を全校でやってくださっているある小学校の校長先生からも先日メールをいただきました。近隣の小学校では学級閉鎖学年閉鎖があるなか、我が校では皆元気に登校してインフルエンザの感染も非常に低い状態ですと喜んでおられました 。

このような輪が全国に広まって皆元気な体になって言ってほしいなと思っています。あいべ体操1日30回是非継続してみてください 

〜〜〜 著 者 紹 介 〜〜〜
今井一彰(IMAI Kazuaki) みらいクリニック院長
1995年 山口大学医学部卒業 救急医学講座入局
2006年 みらいクリニック(JR博多駅すぐ)開業

内科医・東洋医学会漢方専門医・NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長

息育、口呼吸問題の第一人者として全国を講演で回る日々。
また足育に精通する医師としての一面も(日本靴医学会所属)。

一般向けから専門家向け、幼稚園小学校から行政・企業向けなど幅広いジャンルの講演を行う。

あいうべ体操(息育、口呼吸防止)、ゆびのば(ひろのば)体操(足育 足指を広げる)の考案者でもあり、Tv出演、マスコミにも広く取りあげられる。上咽頭炎治療(Bスポット)も行う。

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