ノートPCをあっという間にデスクトップPCにしてみよう
普段の仕事の時はもちろんデスクトップPCを使いますが、講演やセミナーなどではノートPCをもっていきます。 私がずっと使用しているのはレッツノートです。 いまはRZ6を使っています。このRZシリーズは世界最軽量級のノートPCです。 なんと言ってもプロジェクタ出力にDsub15pinが付いているのが素晴らしい。 最近でこそHDMI端子の付いたプロジェクタを使用しているところも増えてきましたが、特に公共施設などを中心としてまだまだDsub15pinしかない講演会場もあります。 下
の写真で言うと青い入力端子の所ですね。
(拾いものですいません)
ところが最近の薄型のノートPCだとこのDsub15pinの出力が無いんです。かなりの場所をとってしまいますからね。これは仕方ありません。
そうなるとこの様な変換ケーブルを常に持ち歩かなければならない運命になってしまうんです。
これもひろいものすいません。
持ち運びがたいそうしにくそうなでっかいノートPCであればまだDsub15pinが付いていることもあるのですが、そんな大きなものは持ち運びが大変です。
狭い列車や飛行機のシートでは広げることも出来ない可能性があります。
ところがレッツノートはこのDsub15pinを頑なに搭載し続けています。
さすがビジネス向け! だからレッツノートをつかっているというプレゼンターも多くいますね。
「あぁあなたもレッツノートですか(^^)」という会話をこれまでも何回もしてきました。
私はRZシリーズが2014年に出てすぐに購入しました。
発売当初からRZ4という名前で、1から3はどこに行ったのでしょうね。
CPUはCore M-5Y10と非力だったのですが、当時750g程度という軽さと小ささの方が圧倒的なメリットがありました。
それまではNECのLaVie Zを使っていました。
こちらはかなり薄く画面も大きくCPUもこれi7と早かったのですが、バッテリーが交換出来ない、USB端子が二つしか無い、なんといってもDsub15pinがないという欠点がありました。
その点RZシリーズは、ちょっと分厚いですが、USBは三つ、LAN端子、HDMIもDsub15pinもあるという全部入りです。 いまは二台目のRZ6を使用しています。
まぁ、ところがあちら立てればこちら立たずで、筐体が小さいのは良いのですが、キーボード入力がちょっと面倒。キーボードが小さすぎるんです。慣れると入力はそこそこ早くなりますが。
ということで、RZ6のデスクトップPC化を計画しました。といっても下記の商品をポチっただけなので総額1万円もかかりませんでしたが、かなり快適になりましたよ。
この三つで締めて合計8000円弱です。 そうやって出来上がったのがこちら。じゃん! これで細かいスライドの作業もラクチンです。
デスクトップRZ6[/caption] 視線を落とすのに疲れたら、こうやって立ち上げることも出来ます。
これは反対側にも折りたためてタブレットPCとしてもつかえるRZ6だからこそできるワザですね。 ノートPCによっては、180°まで開かないのもありますから要注意です。
LavieZは160°くらいまでしか開かなかったので、立てることさえも出来ませんでした。
さらにこの状態から外部モニタに接続すれば、あっという間に二画面PCの出来上がりです。
外部モニタも、小さいのもがありますからかわいい二画面PCになりますよ。 ちなみに私たちが使っているのはこちらです。モニタへの出力はUSBですから、ほとんどのノートPCで大丈夫でしょう。
ちょっとしたことでPC作業の効率が変わりますから、何となくノートPCは入力が面倒くさいなあと思う人はこの環境を構築してみてはいかがでしょうか。 こんな風にちょっとした隙間があれば収納できます、そしてパッととりだして目の前に広げるだけ。 便利な時代になりました。
これくらいの隙間があれば収納できますから楽ですよ。試してみてはいかがでしょうか。
これもひろいものすいません。
持ち運びがたいそうしにくそうなでっかいノートPCであればまだDsub15pinが付いていることもあるのですが、そんな大きなものは持ち運びが大変です。
狭い列車や飛行機のシートでは広げることも出来ない可能性があります。
ところがレッツノートはこのDsub15pinを頑なに搭載し続けています。
さすがビジネス向け! だからレッツノートをつかっているというプレゼンターも多くいますね。
「あぁあなたもレッツノートですか(^^)」という会話をこれまでも何回もしてきました。
私はRZシリーズが2014年に出てすぐに購入しました。
発売当初からRZ4という名前で、1から3はどこに行ったのでしょうね。
CPUはCore M-5Y10と非力だったのですが、当時750g程度という軽さと小ささの方が圧倒的なメリットがありました。
それまではNECのLaVie Zを使っていました。
こちらはかなり薄く画面も大きくCPUもこれi7と早かったのですが、バッテリーが交換出来ない、USB端子が二つしか無い、なんといってもDsub15pinがないという欠点がありました。
その点RZシリーズは、ちょっと分厚いですが、USBは三つ、LAN端子、HDMIもDsub15pinもあるという全部入りです。 いまは二台目のRZ6を使用しています。
まぁ、ところがあちら立てればこちら立たずで、筐体が小さいのは良いのですが、キーボード入力がちょっと面倒。キーボードが小さすぎるんです。慣れると入力はそこそこ早くなりますが。
ということで、RZ6のデスクトップPC化を計画しました。といっても下記の商品をポチっただけなので総額1万円もかかりませんでしたが、かなり快適になりましたよ。
サンワサプライ マルチデータホルダー ノートパソコン放熱用通気孔付き DH-316
まずはPCを立たせる書見台を購入。 この書見台はノートPCの熱が籠もらないように背面に穴があいているのが良いですね。夏の暑い時も安心です。 使わない時はぺたりとたためますから場所をとりません。LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t
そして省スペース化、どこでもマウス操作ができるようにトラックボールを購入。 マウスでは無くてトラックボールにしました。と言うのも、マウスだと机の材質などによってマウスパッド等が必要になります。 トラックボールではマウスパッドは不要ですし、マウスを動かさなくて良いので省スペース化には最適です。 動かし方は最初はコツが必要ですが、慣れればなんてことはありません。マウス操作のように手首も動かしませんから楽です。Logicool ロジクール フルサイズ 薄型 ワイヤレスキーボード テンキー付
そしてキーボードは、同じロジクールのもの。このトラックボールとキーボードは、一個のドングル(PCに刺す小さな機械)のみで無線接続ですからつなぐ線もこんがらがりません。 数字を打ち込むことが結構あるので、テンキーは必須です。 テンキーの無いノートPCからするととても入力が楽になりますね。この三つで締めて合計8000円弱です。 そうやって出来上がったのがこちら。じゃん! これで細かいスライドの作業もラクチンです。
デスクトップRZ6[/caption] 視線を落とすのに疲れたら、こうやって立ち上げることも出来ます。
これは反対側にも折りたためてタブレットPCとしてもつかえるRZ6だからこそできるワザですね。 ノートPCによっては、180°まで開かないのもありますから要注意です。
LavieZは160°くらいまでしか開かなかったので、立てることさえも出来ませんでした。
さらにこの状態から外部モニタに接続すれば、あっという間に二画面PCの出来上がりです。
外部モニタも、小さいのもがありますからかわいい二画面PCになりますよ。 ちなみに私たちが使っているのはこちらです。モニタへの出力はUSBですから、ほとんどのノートPCで大丈夫でしょう。
ちょっとしたことでPC作業の効率が変わりますから、何となくノートPCは入力が面倒くさいなあと思う人はこの環境を構築してみてはいかがでしょうか。 こんな風にちょっとした隙間があれば収納できます、そしてパッととりだして目の前に広げるだけ。 便利な時代になりました。
これくらいの隙間があれば収納できますから楽ですよ。試してみてはいかがでしょうか。