あいうべ体操・ゆびのば体操の「みらいクリニック」院長 今井一彰

薬を使わない治療を目指す福岡博多の内科クリニックです。息育 足育二つのソクイク。あいうべ体操(口呼吸改善)、ゆびのば体操(足指体操)。

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欲しいもの

ノートPCをデスクトップPCに

ノートPCをあっという間にデスクトップPCにしてみよう

普段の仕事の時はもちろんデスクトップPCを使いますが、講演やセミナーなどではノートPCをもっていきます。 私がずっと使用しているのはレッツノートです。 いまはRZ6を使っています。

このRZシリーズは世界最軽量級のノートPCです。 なんと言ってもプロジェクタ出力にDsub15pinが付いているのが素晴らしい。 最近でこそHDMI端子の付いたプロジェクタを使用しているところも増えてきましたが、特に公共施設などを中心としてまだまだDsub15pinしかない講演会場もあります。 下

の写真で言うと青い入力端子の所ですね。
porojesctor
(拾いものですいません)

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やばーい、アンパンマン

P1110153確か、ビーズのくまのプーさんを紹介したことがあったような・・?

中西ナースが、リクエストしていた「アンパンマン」が出来上がったみたいです。

それを見た刹那


「やば〜〜い」続きを読む

巨大プーさん〜大小の競演〜ケールが日本を救うのか?

「ケールを取りに来たから持ってきたと」と先日スワロフスキープーさんを下さったP1100759

ミニプーとデカプー。

どちらも雰囲気が出ているのがスゴイですね。続きを読む

スワロフスキー プーさん

P1100624
どうでしょう。

愛用のマグカップと無理矢理?お願いして作ってもらったビーズのプーさん。

ちゃんとハニーポットも持っています。続きを読む

同じ本を二冊買ってしまう

書店をブラブラしながら気になる本を手に取っていきます。

で、帰ってきてみてびっくり。

どうもなんだか読んだことがある内容だなあ、と思っていると、本棚に同じ名前を見つけます。

興味が同じだから、同じ内容の本を選ぶことはありますが、最近は、同じ本を買ってしまうことがなんだか増えてきたみたい。

それだけ内容が頭に入ってきていないってことだろうなあ、本を書いてくれた著者に感謝しながら、しっかりと頭に焼き付けねば。

カメラのレンズを購入

いま流行のデジタル一眼(レフじゃない)を購入して、写真撮影はもちろん、ビデオ撮影にも活用しておりました。

しかし、付属のレンズが大きくかさばるため、小さなレンズの発売を待っておりました。

で、この度発売されたので、ネットで購入しました。続きを読む

バックアップ用にHDDを購入

HDDカメラを購入してから、いろいろなものを録り溜めするようになりました。

講演会や研修会はもちろんのこと、院内行事でもちょっとしたことでビデオ録画が出来ます。何十時間もテープを入れ替えすることなく録画できますし、PCにバックアップしたり、DVDを作成したりも簡単ですから(時間はかかりますが)どんどん録画しちゃいます。

そうすると、バックアップするHDDの容量がすぐに少なくなってきてしました。ある時、容量不足でバックアップが出来ないというメッセージが出て困ってしまいました。

ということで、外付けのHDDを増設です。いまはHDDも随分安くなっているのですね。500GBで15000円しないのですから。購入しない手はありません。

HDDカメラの容量が40GBですから、軽く10倍です。40GBで15時間程度撮れますから、150時間分のビデオ撮影が出来ることになります。

DVDを作成してしまえば、バックアップデータを消去していけばいいですから、もっともっと撮れます。

こうやってどんどんファイルが肥大していくんですね。DVDにしたとしてもメディアとしての耐久性は未知数ですから、何年も保存するためにはどの方法がいいのだろう??

自律神経免疫治療研究会に行ってきましたよ35


ブログを読んだ嫁が
「なんだか最近は文章に切れがないねえ」
と言ってきた。

「なんだかブログ見てますよって声をかけられることが多くなって、あんまりうかつなことがかけないなあと思って、どうしても筆が鈍ってしまってね

個人名が特定されないようには注意を払っておりますので、もし””という表現があれば教えてください。

ところで、靴にはちょっとこだわりのある私ですが、現在履いているのは「finn comfort」と「Ganter」というドイツ製の靴です。院内のサンダルは、(未だに数年前の)ビルケンのalproを履いています。ビルケンはサンダルも持っていますが、中敷きが堅くて好みではありません。alproは静電気防止のために(仕方なく)履いております。

finn comfortもGanterもちょっと値段が高めなのが玉に瑕です。まぁ当たり前なのでしょうが、頻繁に買うというわけにもいきません。

本題です

屋外での撮影を終えて、水道橋駅近くの懇親会場に向かいました。店内にはいると、もうほとんど満席状態、すでに宴たけなわといった感じです。

やっと空席を見つけて、座りました。さて、とりあえずのビールをと思い、目の前のピッチャーに目をやると、やりましたプレミアムモルツでした。心の中で大喜び!!一杯目は一気に飲み干しました

両側に座っていた方とは面識が無く、左の方から声をかけられました。名刺を渡すと、「AKA(関節運動学的アプローチ博田法)もするんですか?」と訪ねられ、「AKAで腰痛を治してもらったんですよ」とうれしいご報告を聞きました。右の先生は福岡県飯塚市で開業準備中の方で、「私も飯塚に住んでおりました」、と話に花が咲きました。

いろいろなテーブルを巡り、ライターのNさんとNさんからご紹介いただいた出版社のMさんと加圧トレーニングや”あやしげな”治療についてのお話をしたり、S書籍のT社長に「こんなのどうですか??」と売り込んでみたり。

別のテーブルに移ったときに、
「いまかず先生にはこの人にあってもらわなければ」とHさんが呼び止めました。

「こんばんは、お世話になります
関西弁で話すこの人は、聞くと靴や靴下の専門家といいます。関西弁からあやしげな雰囲気が漂っています。

私の足を見るなり
右の膝が悪いですね
「何で分かりますか?」
いつも見ているから分かります

私は、若い頃に両膝を痛めて手術をしています。
「でも左足の方が悪いんです」
「それはかばい足です(悪い方をかばってしまうので、良い方が悪くなってしまうの意?)」

「じゃあ手をお腹の下で組んでみてください。私がそれをぐいっと下に押しつけると、右足が出るはずですから」

もううさんくささ爆発ですまた変わった人をHさんも紹介するモンだな)

ぐいっ
(とととっ)右足が出てしまいました。そんなことあるモンかと足を踏ん張っていたつもりでしたが、右足が出てしまいました。

「次は後ろで組んでみてください」

同様に右足が出てしまいます。

「じゃあこれを履いてみてください」

と出されたものが、五本指ソックスです。

「これは中足骨を締めるからとても安定するんです」


と説明を受けましたが、五本指のソックスくらいだれでも履いたことがありますよね。それで変わること無いだろうと、ちょっと不格好なソックスをものは試しと履いてみました。

良く違いが分かりませんが、、、

「じゃあまた押してみますよ」

「あれっ今度は足が出ないですね。とっても安定しています」

周囲の人も不思議がっています。

「じゃ歩いてみてください」
靴下のみで歩くとずいぶんと楽に歩けます。まぁこんな事もあるのかなくらいにしか”思いたくなかった”のですが、明らかに違います。

「私は靴にはちょっとこだわっているんですよ」
「ちょっと見せてください」

「finn comfortもいいですが、丸ヒモはダメですね
「そんなヒモの形で変わらないでしょう」
「いや全然変わりますよ。結び方でも変わりますよ
「そんなこと無いでしょう」

とちょっと変わったヒモの結び方をしてもらいました。finn comfortの靴は私に合っており、とても気持ちよく履いていましたが、踵の部分がちょっと軟らかいのが気になっていました。

「これも良い靴ですが、ここ(踵の部分)が弱いのが欠点です」
と思っていたことをそのまま指摘されました。

歩いてみると”

言葉では表現しづらいのですが、それまでの靴が”ぴたっ”という表現なら、まるで靴が足に吸い付くように、そして羽が生えたように”ぴったり”なのです。歩きが全く違います。ヒモの結び方でこれだけ違うなんて!!

「こっちも変えてください」
右だけ結び方を変えてもらっていたので、左が気持ち悪くなってしまいます。

あぁあ


何という気持ちよさ。私は足の格好が不格好なので、靴選びには苦労するしていました。いろいろなメーカーのを試しましたが、これはというのは現在はいているものが最高でした。

しかし、靴下とヒモの結び方で別の次元に行ってしまった感じです。

Hさんが「この人には会ってもらわないと」と言っていた意味が良く理解できました。

これだけのことで靴が変わってしまうならば、私はこれまでとても損をしていたことになります。もうこの靴下無くては生活したくない、このヒモの結び方以外では歩きたくないと思わせるくらいの変化です。

この靴と靴下の専門家さんは、松藤さんと仰います。郷里はなんと福岡だそうで、GWには実家に帰省されると言うことでしたから、
「是非、途中でみらいクリニックに寄ってください」
と無理をお願いして、寄っていただき、さらに詳しくお話を聞くことにしました。

私は、足先だけが冷えるのですが、この靴下をはいていると全く冷えないのです。まさに自動で爪もみをしてくれている状態です。

しかし、文章だけでは伝わらないでしょうねえ。返す返す残念です。

感激を携えながら続く、、、、

若沖展行ってきました!!5

行ってきました。プライスコレクション、若沖と江戸絵画、九州国立博物館は我が家からは、車で10分程度と大変近いのですが、土日となると大変な賑わいで、近づく気がしません。

今回は、若沖が絶対に見たかったのとと未来の車展(だったかな?)が最終日ということで行ってきました。

案の定、周辺は車で一杯です。徒歩の人と抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り返しながら、たどり着きましたが、駐車場も全く動かず。警備のおじさんからは

「一時間以上も止まったまま」

とのありがたいご忠告があり、すこし離れた駐車場に止め徒歩で行くことにしました。

太宰府天満宮を抜けて(天満宮も私ははじめて)行くのですが、時節柄、参拝の方が大変多かったです。そりゃそうですね。

まぁ道中いろいろあって長いエレベータを通りたどり着きました。

特別展示場内は、思ったほどは人は多くなく(立錐の余地もないかと思っていました)。ある程度余裕を持って鑑賞できました。

しかし、若沖を生で見たのは初めてです。私が敢えて感想を述べても浅薄ですからしませんが。

若沖はもちろんのこと、私は酒井抱一の十二か月花鳥図のカキツバタに心を打たれてしばし見入っておりました。隣に展示してあった、三十六歌仙の屏風も良かった。あぁ一枚で良いから欲しい、欲しい。

嫁からは

「あんな絵が気に入る人がいるとは」

とけんもほろろでしたが。江戸琳派の華やかさがストレートに伝わってくる名画だと思うんですがね。

九州で開催初日にも来られたプライスさんは、特別講演でまた来福されるようです。こういう素晴らしい美術が海外流出というのは、寂しいですが、海外の方に発見されなければ私たちの目に触れることはなかったかも知れませんから。ありがたいことですね。

九州国立博物館のプラスコレクション展は3月11日まで、今度はいつあるか分かりませんよ。狩野派の絵も何点かありましたから、琳派と比較するのもおもしろいですよ。

是非、一度ご覧になってください。

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伊藤若冲のプライスコレクションが九州でも!!5

九州国立博物館で、「プライスコレクション若冲と江戸絵画」がいよいよ始まりました。

伊藤若冲という当時無名の画家に惚れ込んだプライスさんが一生懸命に集めたプライスコレクション。東京で開催されていたときは、日程的に無理だったのであきらめていましたが、なんと福岡でも開催されたのでした。

初日は、プライスさんご本人も来館されたとのこと。

ザ・プライス・コレクション
これも買いたいですねぇ。でもお値段がねぇ。そんなあなたと私には、

目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』
この本がお勧めです。私も何度も見ました。いわゆる琳派(りんぱ、尾形光琳などの影響を受けたとされる一派)として分類されることもあります。ということで琳派の本なども引っ張り出して眺めております。

家に一枚でも本物があればなぁぁぁぁぁ。

若冲は、私は、田中一村にもつながるところを感じ、田中一村作品集
も眺めております。この中のアカショウビンが好きなんです。

とは言っても、まだ実物を見たことが無く、ものすごく多いだろうなと思いながらも、絶対に見逃してはならない作品展です。

遠方から受診される患者さん方もちょっと脚を伸ばして行かれるようお勧めします。

JR博多駅からは、二日市駅で降りてバスかタクシーで(徒歩でも行けなくはない)、あるいは西鉄二日市駅まで歩いて西鉄太宰府線に乗るという手もあります。

でも楽しみです。本物の迫力をゼヒ味わいたいです。

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