あいうべ体操・ゆびのば体操の「みらいクリニック」院長 今井一彰

薬を使わない治療を目指す福岡博多の内科クリニックです。息育 足育二つのソクイク。あいうべ体操(口呼吸改善)、ゆびのば体操(足指体操)。

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あいうべ体操・ゆびのば体操の「みらいクリニック」院長 今井一彰>AKA

AKA

リウマチ薬が不必要に

私の喜びは、患者さんの薬を減らしていくことです。

先週は立て続けにその喜びを感じることができました。

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親父を治療する

一ヶ月ほど前に風呂場で転倒してそれから腰が痛むという症状で相談された。

誰にって?親父から。続きを読む

何もしないで大丈夫ですか?

「何もしなくても治っていくんですか?」

ある患者さんにそう聞かれました。

来院して2回目の治療の方です。

AKA博田法は、触っているのか治療しているのか分からない程度の力で治療をしていきますから、ボキッとかグキッとやる整体療法になれている方からすると物足りないというか、大丈夫なのか?という不安があるようです。

治療効果も、その場で劇的に良くなることもあれば、2ヶ月ほどして良くなる場合もあります。

上記の方も、(何が治療なんだろう??)と不安に思われたのでしょう。

比較的時間があるときは、十分な説明をしますが、忙しい場合は、治療後の説明書を読んでください、というくらいしか説明が出来ません。

また初めての場合は、緊張されていて、話した内容を覚えておられない方がほとんどです。

AKA博田法は、微妙な技術を要するので、患者さんは何をされているのか分かりません。

「もっと、こう、グキッとやってください」

とリクエストされることもあります

AKA博田法で治療を受けておられる方々、ご心配なららぬようお願いします。

物足りないでしょうが、しっかりと治療をしております。決して手抜きはしておりません(笑

顔を知らない出会い5

メールだけのやりとりで会ったことはないという関係の人が結構いますね。ブログへの書き込みなどでいつも言葉を交わしていても、会ったことはないという方も。

「メールではお世話になりました。Aです」
「すいません、、、覚えていません
「池畑先生とのやりとりでみらいクリニックの開業前にメールをしました」
「あ〜〜〜!!思い出しました。お元気でいらっしゃいますか」

Aさんは、数年前から腰痛など体の痛みで池畑診療所に通院されており、この度は風邪が長引くという症状でみらいクリニックへ来院されました。

「一番最後に池畑先生のところへ行かれたのはいつですか?」
「今年の1月に行きました」
「私も久しく行っておりません」
「AKAを知人には勧めていますが、山口までは遠方でなかなか行くことが出来ない人もいて困っていました」

「・・・先生には失礼かと思いましたが、池畑先生に今後悪くなったときに、今井先生のところに行って良いか尋ねてみました」
「・・・そんな、私と池畑先生を比べるなんて、、、恐れ多いです」
「池畑先生は、良いと仰っていました」

池畑先生とはちょうど7年前の4月からのお付き合いです。AKAによって目の前で起こる現象をなかなか真正面から捉えることが出来ずに、不思議がるばかりの日々でした。

その後いろいろあって、山口市へ移り池畑診療所へ定期的に勉強に通えるようになりました。私にとって夢のような時期でした。医療のみならず様々なことを教えていただきました。軽薄な私とは全く正反対の方ですから、やりとりの一つ一つが私にとって新鮮で、思いがけないものばかりでした。そして飾らず、真実を追究する方でした。

「池畑先生は、良いと仰っていました」

その言葉を聞いたときに涙が出そうになりました。本当は”まだまだ”と思っていらっしゃるのかも知れませんが(その通りですが、、、)、でもこういうときに自分が違うこと(あいつには任せられない)を思っていたとしても嘘をつく方ではないことも知っています。

決して認められたとも、ほめられたとも思わないし、そういうレベルではないことを私自身が一番分かっています。

池畑先生のそばで勉強して本当に良かった。そう思います。

またそういう池畑先生をしたって、わざわざ遠方まで治療にいってくださる方がいらっしゃることも、とってもうれしいことです。「いくら払っているの?」と聞く人もいるし、こうして理解してくださっている人もいる。ありがたいことです。

AKAの注意点5


AKA博田法(関節運動学的アプローチ博田法)は、さまざまな痛みに対してわずかな力で、最大の効果を発揮する画期的な治療法ですが、治療後に悪くなってしまう方がおられます。大きく分けて2つのパターンがあります。

一つめは、始めたばかりの医師や理学療法士に施術して貰い、強すぎる力で骨運動をしてしまった場合です。関節が腫れている場合には、ほとんど動かすことが出来ずに治療を終えることもあります。関節の腫れや動きにくさなどを関知するのが難しい初心者の場合には、関節を動かそうと無理な力をかけてしまい、かえって痛みがひどくなってしまいます。

関節が腫れている場合は、あまり触らずに、腫れが治まるのを待つという治療の選択が必要になります。

Aさんの問診票には、「腰痛、AKA」と書いてありました。

「どこかで治療を受けられたのですか?」
「はい、今回のぎっくり腰が長いので、雑誌でAKAのことを知り治療を受けました」
「で、どうだったのですか」
「一回して貰って、”次はいつ来ればいいですか”と聞いたところ、いつでもと言われたので、翌日もやって貰いました」
「翌日も??
「はい、続けてやったら良くなるかなと思って、、、」
「AKAは施術後、最低2週間は空けないといけないのですが、そういう注意はありませんでしたか?」
「いえ、いつでも良いですと言われました」
「では、二回目の時は違う人にやって貰いましたね」
「えぇ一回目の時とは違う先生でした」

これで納得がいきました。

AKA後に悪くなる二つめのパターンというのは、頻度が多すぎてしまうことです。この方の場合は、二日連続ですから、あきらかなやり過ぎです。しかも施術者が違いますから、関節の状態がどうなったのかを把握するのが難しくなります。

そして、最後に治療を受けて二日後に当院を受診されました。

仙腸関節を診てみると、腫れてさわれる状態ではありません。この状態でAKAをすると確実に症状はひどくなってしまいます。そこで、仙腸関節知覚枝ブロックを施行したところ、腰痛が改善したため、2週間の間をとって再来していただくことにしました。

関節がひどく腫れている場合や、痛みがひどくてさわれないときには仙腸関節知覚枝ブロックが有効なときがあります。

AKAを現在受けておられる方がいらっしゃったら、治療の頻度に注意してください。やれば良くなるというものでもありません。”いい加減”がとても大事です。

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