あいうべ体操・ゆびのば体操の「みらいクリニック」院長 今井一彰

薬を使わない治療を目指す福岡博多の内科クリニックです。息育 足育二つのソクイク。あいうべ体操(口呼吸改善)、ゆびのば体操(足指体操)。

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あいうべ体操・ゆびのば体操の「みらいクリニック」院長 今井一彰>AKA博田ヒ

AKA博田ヒ

何もしないで大丈夫ですか?

「何もしなくても治っていくんですか?」

ある患者さんにそう聞かれました。

来院して2回目の治療の方です。

AKA博田法は、触っているのか治療しているのか分からない程度の力で治療をしていきますから、ボキッとかグキッとやる整体療法になれている方からすると物足りないというか、大丈夫なのか?という不安があるようです。

治療効果も、その場で劇的に良くなることもあれば、2ヶ月ほどして良くなる場合もあります。

上記の方も、(何が治療なんだろう??)と不安に思われたのでしょう。

比較的時間があるときは、十分な説明をしますが、忙しい場合は、治療後の説明書を読んでください、というくらいしか説明が出来ません。

また初めての場合は、緊張されていて、話した内容を覚えておられない方がほとんどです。

AKA博田法は、微妙な技術を要するので、患者さんは何をされているのか分かりません。

「もっと、こう、グキッとやってください」

とリクエストされることもあります

AKA博田法で治療を受けておられる方々、ご心配なららぬようお願いします。

物足りないでしょうが、しっかりと治療をしております。決して手抜きはしておりません(笑

靴下外来(wtihAKA博田法)着々と準備中

「11月から靴下外来を始めるんですよ」

というと、笑い出す人、不思議そうな顔をする人、困ってしまう人、さまざまです。

以前からおつきあいのある方々は、また変なことを始めるのかという感じの方が多いのですが、私は至ってまじめなんです。

「靴下って、靴下ですよ、ソックス!」

「はあ、それでどんな外来を」


「いやあ、どんなって、靴下を処方するんですよ。普通の病院は、薬を処方するでしょ。靴下外来では、靴下が処方薬と同じなんです」

「でも靴下って、そんな種類ないでしょ」

「と思うでしょ、ところが現在用意してるのだけでも50種類以上あるんですよ。これらを使いこなしていくのは、至難の業ですよ」

「そんなモンですかね」

「そんなもんです」

・・・・・・・・・・・・・・・・

「先生、これ、私もう脱いでいかんけんね。このまま帰るけんね」

膝の不調で来院されているSさんが、待合室でこう言われました。

ゆびのばソックスを履いて、調子が上向きだったのですが、お孫さんの結婚式までになんとかしてくれと期限を言われて、もうすこし良くなりたいと・・・

「じゃあ、とっておきの院長管理の靴下を出しましょう。これは靴下外来の方専用品です。履いて比べてみてください」

と履いていただいた、後の言葉が上です。

Sさんも普段ゆびのばソックスをはき続けたからこそ、その違いが履いた瞬間におわかりになったのでしょうね。

処方箋に靴下を書く?

ちょっと笑われた方!びっくりしますよ!!

AKAの注意点5


AKA博田法(関節運動学的アプローチ博田法)は、さまざまな痛みに対してわずかな力で、最大の効果を発揮する画期的な治療法ですが、治療後に悪くなってしまう方がおられます。大きく分けて2つのパターンがあります。

一つめは、始めたばかりの医師や理学療法士に施術して貰い、強すぎる力で骨運動をしてしまった場合です。関節が腫れている場合には、ほとんど動かすことが出来ずに治療を終えることもあります。関節の腫れや動きにくさなどを関知するのが難しい初心者の場合には、関節を動かそうと無理な力をかけてしまい、かえって痛みがひどくなってしまいます。

関節が腫れている場合は、あまり触らずに、腫れが治まるのを待つという治療の選択が必要になります。

Aさんの問診票には、「腰痛、AKA」と書いてありました。

「どこかで治療を受けられたのですか?」
「はい、今回のぎっくり腰が長いので、雑誌でAKAのことを知り治療を受けました」
「で、どうだったのですか」
「一回して貰って、”次はいつ来ればいいですか”と聞いたところ、いつでもと言われたので、翌日もやって貰いました」
「翌日も??
「はい、続けてやったら良くなるかなと思って、、、」
「AKAは施術後、最低2週間は空けないといけないのですが、そういう注意はありませんでしたか?」
「いえ、いつでも良いですと言われました」
「では、二回目の時は違う人にやって貰いましたね」
「えぇ一回目の時とは違う先生でした」

これで納得がいきました。

AKA後に悪くなる二つめのパターンというのは、頻度が多すぎてしまうことです。この方の場合は、二日連続ですから、あきらかなやり過ぎです。しかも施術者が違いますから、関節の状態がどうなったのかを把握するのが難しくなります。

そして、最後に治療を受けて二日後に当院を受診されました。

仙腸関節を診てみると、腫れてさわれる状態ではありません。この状態でAKAをすると確実に症状はひどくなってしまいます。そこで、仙腸関節知覚枝ブロックを施行したところ、腰痛が改善したため、2週間の間をとって再来していただくことにしました。

関節がひどく腫れている場合や、痛みがひどくてさわれないときには仙腸関節知覚枝ブロックが有効なときがあります。

AKAを現在受けておられる方がいらっしゃったら、治療の頻度に注意してください。やれば良くなるというものでもありません。”いい加減”がとても大事です。

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